Microsoft Office 2021(永続版)がついに登場!
MacBook Pro(Late2016)を購入したことによって、基本的にはPCシステムを、Macに切り替えました。
しかし、仕事上どうしても「一太郎」などのWindowsソフトを使用しなくて気はならないことなどもあり、これまではParallels等の仮想化環境を使いながら来ておりました。
しかし、先日、Parallelsの環境でフリーズが多発したこともあり、
「今後も同様のことが発生する可能性は高い…」
と判断して、Mac ProでBootCamp環境も作り上げ、使用しています。
これまで優先事項であった、macOS環境とWindows環境(仮想化)の同時立ち上げはできなくなるわけですが、これはこれで何だかさっぱりしたものです。
さて、仕事は「一太郎」メインなのですが、当然Microsoftのソフトウエアも使います。というか、嫌々使っています。
Macに移行してからというもの、あのインターフェースが本当に苦手になりました。どうも機械的で人間味がまったく感じられないのです。
この部分、明らかに私がAppleデバイスから離れられない、大きな要因になっています。
「できることであれば使いたくない…」という気持ちもありますし、実際それほど多用する分けではないので、これまでは大昔のOfficeをインストールして使ってきたのですか、最近は、
「これ、いつまで使えるか分からないよなあ…」
と考えることが多くなりました。
現在は不都合ないのですが、Windowsも11にアップグレードされることを考えると、いよいよヤバいかと…。
されど、
「それほど使わないOfficeに、毎月お布施をはらうのも…」
と考えていたわけです。
しかし…。
ついに、「買い切り版(永続版)」が登場しました。
MicrosoftOfficeやAdobeのような儲け方に不満をもっているユーザーの声が、ようやく届いたのではないでしょうか?
さて、2万3千円の投資はありか?
記事によると、
Microsoftはクラウド型のOffice「Microsoft 365」を推進しているが、サブスクリプション形式ではなく、買い切り型のOfficeを使いたいという需要が根強くあった
そのため2020年9月、2021年後半に新しい買い切り型(永続ライセンス型)のOfficeをリリースすると発表、それがWindows 11とともに、2021年10月5日にリリースされるOffice 2021
ということです。
早速Amazonでも購入できるようですね。
Mac用となると、メインは、ビジネス・一般用の「Home & Business 」と家庭・学生用の「Home & Student」になるでしょう。
当然私が購入するとなると、「Home & Student」で十分であります。
Amazonですと、「オンラインコード版」で「23,800円」で購入できるようです。
これで今後安心して使えるのであれば、べらぼうに高い…とも感じませんが、使用機会がそれほど多くないことを考えると、ちょっと二の足をふんでしまう価格ではあります。
さて、どうする?
Apple Silicon対応のサードパーティーアプリを試してみる?
もし今回購入したとなると、晴れてmacOSで動作するOfficeとなり、わざわざBootCampを利用することもなくなります。
これは非常に魅力的。
また、もし今迷っている「新型Mac Mini」を購入したとすると、こちらも晴れてApple Silicon対応のネイティブアプリとして使用できるでしょう。(「Is Apple Silicon ready?」サイトには、10/5現在、Office2021の記載はありませんが、Office2019がネイティブ対応しているのですが、よもや対応しないことはないでしょう)
これまでは、Parallelsを立ち上げた上で操作していたことを考えると、いくらかでも「使ってみようかな?」という意欲も湧き上がってくるような気もします。
上掲の画像を見ると、ウインドウズ版よりも柔らかいインターフェースになっているようですし…。
???
どうも、Officeのことを考えながら、自然と思考が新型Mac Miniに向かってしまう自分がいます。
言い訳の後付け…?