「Office2021永続版」購入!
先日発売され、「購入を迷い中」としていた、「Microsoft Office2021」の永続版を購入しました。
Amazonでのライセンス版の購入です。
個人的には、「Word」「Excel」「PowerPoint」があれば十分なため、「 Home & Student」を購入。
ライセンス版ということで、パッケージ版よりもお得な「23,800円」でした。
それなりのお値段ですが、これまではWindows版の超旧式Officeをだましだまし使っていたこともあり、余計なトラブルを起こさないためにも投資しました。
概ね順調にインストール
ライセンス版ということもあり、インストール時のトラブルが心配でしたが、概ね順調に進みました。
Amazonからきたメールに従えば大丈夫。
「Office.com」に行くと、以下のようにアカウントを求められます。
サインインしてプロダクトキー(Amazonの購入ページからいつでも確認できます)を入力…となっているのですが、私の場合はサインインすると自動でプロダクトキーが入力されました。
Amazonのメールから入ると、自動で入力する設定になっている?
よく分かりませんが…。
後はアプリをダウンロードになりますが、実際に一つ目アプリを開こうとすると(私はExcelでした)、Macの「キーチェーンアクセス」の設定関連でアプリが起動せず。
初期段階ではいちいちパスワードを入力する設定になっているようで、これを解除することで、アイコンクリックでアプリが起動するようになりました。
Excelで一旦解除すると、Word、PowerPointも問題無く起動しましたので、Officeの中の最初の起動時に1回設定すると、その設定が他のアプリにも適用されるようでした。
詳しくないので、その仕組みはよく分かりませんが…。
3つのアプリを開くとこのように…。
Macをダークモードにしていると、アプリ側もダークモードになるようです。これまでのWindowsOfficeでは当然無い機能でしたので、ちょっと感動。
いろいろと手持ちのファイルを開いてみましたが、互換性に問題はないようでした。
やはり純正ということで、非常に安心できます!
「AppleSilicon Mac」「Windows11」を見越すと…
以前の「迷い中」の記事にも書きましたが、安くはない「投資」を決意させたのには理由があります。
それは、
①今後「AppleSilicon Mac」に移行した際に、ParallelsでのWindows環境を創れない可能性が大きい
②今後Windows11以降になると、これまで使用していた旧式のOfficeが使える保証がない
ということ。
偶然にも、丁度この時期に、これらの大きな2つの心配が一気に大きくなったことで、今回の購入となったわけです。
私は、M1Xを搭載する新型Mac Miniを購入し、Apple Siliconへと移行しようと考えてます。
現在のMac Proは、
〇Rosetta2駆動でパフォーマンスが落ちる際のバックアップ
〇M1Xのパワーが思ったほどでなかった場合の、重い作業用
〇BootCampでのWindows作業用
という位置付けにし、新型Mac Miniでは思い切りApple Siliconの性能を楽しもうという算段。
今後は、Officeの作業をMacで何の心配も無く行えるのは非常に大きいです。しかも「永続版」ということで、今後はコストの心配も要りません。
しかしまあ、今後「AppleSilicon Mac」を購入する場合には、Windows環境をどのように補填するのか…ということが大きな争点になってくるような気もします。
私のように、Mac環境だけでは立ちゆかない…というユーザーがどのように動くのか…。
Macを捨てる(捨てざるを得ない)ユーザーもいるでしょう。
Windowsを(これを契機に)捨てるユーザーもいるでしょう。
2台体制に本格的に移行するユーザーもいるでしょう。
その動向に非常に興味があります。