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Apple Watch Series7【レビュー②】〜スターライトのバンド合わせと、サードパーティー製アプリの不具合〜

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スターライトのバンド合わせと、サードパーティー製アプリの不具合

 一度は諦めかけていた初期入手が叶った…ということは先日お伝えしました。

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 一目で分かる画面や表示文字の大型化は、最大の武器。
 まあ、この部分に魅力を感じられなければ、機能的な進化はありませんので、Series6で十分ということになります。
 判断の分かれ目ですね。

 さて、今回は、「スターライト」という新色を選択したことによる、バンドの色合わせについて考えて見たいと思います。

 

スターライトは意外と万能型ではない…

 Series3で初めて購入以来、これまでは全てスペースグレイで利用してきたApple Watch。
 初のシルバー寄りの色となります。

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 購入前は、
「スペークグレイ以上に、どんな色合いのバンドにも合わせることができる万能型の色かな?」
と考えていたのですが、実際に手にすると、どうやらそうでもない…という印象をもちました。

 例えば、スターライトのスポーツバンドは、想像以上に「アイボリー寄り」だったため、非常に相性がいいです。

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 これ、「白」だったら、バンドだけが悪目立ちする感じがしますので、単色ということを考えると、アイボリーに振ることで微妙なバランスをとることに成功しています。

 また、アビスブルーのスポーツバンドは、スターライトに相性がいい印象です。

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 シャンパンゴールドのような柔らかい筐体に、濃すぎず、薄すぎずという微妙な青が溶け込みます。この「曖昧さ」が、スターライトに合わせるキーワードのような気もします。

 例えば、私の手持ちのスポーツループで見てみると…。

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 左のブルー系は非常に良く合う印象。メインの青に両端のオレンジ・水色がアクセントとなり、スターライトの淡さとマッチしています。
 しかし、右のグレー単色系は、スターライトの色合いと近い上に、グレーが沈み込んだような印象を与え、せっかくのスターライトの淡い輝きが死んでしまうように感じます。この組み合わせだと、「曖昧さ」が際立ってしまうということでしょうか?

 かといって、「黒」のような強い色を合わせるとスターライトが悪目立ちする感じになるでしょう。
 濃い色がメインのバンドと合わせる場合には、アクセントとなる色とのバランスが非常に重要となってくるでしょう。

 このスターライト、以外に強敵なのかもしれません。

 

「FirstSeed Calendar」が表示できない!

 さて、Apple Watch Series7に関しては、サードパーティー製アプリが表示できない等のバグが発生しているようです。

 私の場合は、記事のように全てのアプリが表示されないということではありませんが、肝心のアプリ1つだけが、iPhone側の内容を表示できないバグが生じています。

 そのアプリとは、「FirstSeed Calendar」
 カレンダー、タスク管理等を一手に引き受けているアプリですし、Apple Watch上のコンプリケーション表示も見やすく、これはなかなか痛い!

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 上の画像のように、右下のコンプリケーションが、Series6では表示されるのに対し、Series7では「予定がありません」となってしまい、記録されている内容が表示されません。
 もちろんiPhone側のアプリは正常に動いていますので、明らかにSeries7固有の問題です。

 OSも最新のものにアップデートしておりますので、修正バッチを待つしかなさそうです。
 それまでは純正カレンダーアプリのコンプリケーションを利用することにします。

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