米Apple、ブラックフライデーセールの内容を発表
どこもかしこも「ブラックフライデーセール」を打ち出しています。
これを機に…と考えている方もいらっしゃるでしょう。
そんな中、アメリカ本土のApple Storeでも、同様のセールを行っているようです。
日本のApple Storeでは行っていないようですが、日本で恒例となっている「初売り」では、ブラックフライデーセールと同等の還元があるかもしれません。
AirPods3もセールの対象に!
記事によると、
米Appleが、毎年恒例のブラックフライデーからサイバーマンデーにかけて開催する、恒例のセールの開催を発表した。対象製品の購入で、最大200ドルのAppleギフトカードがもらえる。例年、日本の「初売り」でも同様のセールが開催されるため、初売りの内容を把握できるセールとなっている
ということです。
「値引き」ということではなく、Apple Storeで利用できるギフトカードの還元がある…というやり方は、いつものAppleの戦略ですね。
今回のブラックフライデーセールと日本の「初売り」とは結構な共通性があると思われますので、この記事の通りに、今のうちから目星を付けておく…というのはうまいやり方かもしれません。
具体的な還元はこちら。
これまで通り、登場したての「新製品」はセール対象外となるのが慣例ですが、今回はなんと「AirPods3」がセール対象となっています。
何で?
AirPods3は、発売当初から納品の遅れが発生せずにここまで来た…という、Appleデバイスとしては非常に珍しい展開で販売されています。
もしかすると、Appleのもくろみ通りには売れておらず、在庫整理的な面もあるのかもしれません。私は非常に魅力的なデバイスだと思いますが…。
AirPods3の還元額が、「75ドル」となっていますね。
これ、相当にお買い得になるので?
もし日本の初売りでも、同様の条件が提示されるのであれば、迷っていた方は即ポチでいいのではないでしょうか?
しかし、もし「販売不振」が、今回のような新製品でも還元対象に据える…ということの理由だとすれば、恐らくは、
「ノイキャン無しのAirPodsは欲しくない…」
というユーザーが多いということなのでしょう。
でも、AirPods3とAirPods Proは、全くの「別物」なのに…と考えてしまいます。
金銭的に余裕があるのであれば、ノイキャン用と通常用の2台体制を実現することが「吉」です。音質はAirPods3の方が断然優れていますし、聴き疲れもAirPods3の方がありませんので…。
iMac27インチの「200ドル還元」は…
現行iMac27インチに関してのみ、「200ドル」の還元となっていますね。
もちろん、価格構成が高いということもあるでしょうが、やはり「モデル末期」という意味合いが強いのでは?
2022年3月にリニューアル…という噂で持ちきりのiMac27インチですので、「Intel Mac」ということに魅力を感じた購入でなければ、スルーが賢明なのかもしれませんね。