2022年「ホームボタン」の行方は?
「ホームボタン」といえば、Appleモバイルデバイスの象徴でした。
物理ボタンだった頃は、ホームボタンの使いすぎでボタンが戻らなくなる…なんて、今では信じられないことで悩んでいたユーザーも多かったようです。
それが今や、画面をタップして操作する時代。
「そのうち電源等の物理ボタンが全て無くなるのでは?」
などと言われる時代になってきました。
そんな中、未だにホームボタンが生き残っている機種は、「iPhoneSE2」「iPad(第9世代)」のみとなってきました(iPod Touchもありますが、後継機が出るかもわかりませんので特例かと…)。
果たしてホームボタンの未来は?
気になる記事が連続して出てきました。
iPhoneSE3は4.7インチのまま?
これらの記事では、
「4.7インチディスプレイ+A15Bionic」のiPhoneSE3
「10.5インチディスプレイ+ホームボタンなし」のiPad(第10世代)
が予想されています。
もしこの予想が正しいとすれば、iPhoneSEはこれまでどおりのデザインを踏襲し、ディスプレイサイズも変わらず、ホームボタンも搭載することになるでしょう。
また、iPadに関しては、「iPad Airに寄せる」ことになります。当然ホームボタンは廃止され、電源スイッチTouch ID搭載となるでしょう。
う〜ん、どうでしょう。SEにホームボタンは残るのでしょうか?
これまでの予想では、2022年3月頃に「iPhoneSE Plus」のような画面拡大版が登場すると言われていました。最近では、この「Plus」こそが、時期「SE」なのではないか…という考えも強くなっていました。
もしiPadもホームボタンから卒業するのであれば、iPhoneも「次」へと進む丁度いいきっかけだとは思うのですが…。
どうも解せません。
iPhone13 miniの廃版に備えて
本ブログでは、iPhone13 miniが2022年には廃版になる可能性が高い…という情報が出回ってきた頃から、
「だったら、5.4インチをSEに搭載すればいいのでは?」
と主張してきました。「Plus」の噂もありましたので。
ディスプレイは有機ELとは行かないかもしれませんが、5.4インチの生産ラインはそのまま流用できるかもしれませんし、Appleにとってもそんなに壁は高くないと考えます。
miniやSEのサイズに5.4インチ。フラッグシップのiPhone miniシリーズとしては今ひとつ人気薄となってしまいましたが、これが価格が抑えられたSEで採用されれば、非常に人気が出るモデルになることでしょう。