MagSafeの信頼度が…
先日、MagSafeのファームアップデートの話題がありましたね。
私のMagSafe充電器は、まだ対応されていないようで、毎日確認を続けているところです。
上の記事でも書きましたが、私の最大の注目ポイントは「発熱」です。
昨年秋に発売されたApple純正のMagSafe充電器。当初は許容範囲の発熱だったのですが、梅雨以降に気温が上がってくると、特に満充電後でも発熱が収まらない…という不満が大きくなり、涼しくなるまではLightningによる有線充電に切り替えていたという経緯があります。
この「満充電後の発熱」に関しては、本ブログでも再三提案しているのですが、
「満充電を感知したら、通電をカットする仕様にすればいい」
と強く思うわけです。
現状それができておらず、MagSafe充電器側とiPhone側のコイル同士が感知し合い、通電が収まりきらない…からこそ発熱が続くわけで…。
しかし、冬場になるとその発熱が収まる傾向が強いことから、周辺の気温にも左右されるのではないか…と予想しているのですが、本当のところはどうなっているのでしょう。
いずれにせよ、純正のMagSafe充電器には、「全幅の信頼」を寄せるまでには至っていないのが実情です。というか、Qi充電器全般に言えることですが…。
そんな中…
Appleデバイスに寄り添った周辺機器を製造し、AppleStoreでもApple公認の品を販売している「Belkin」から出た新製品を試してみることにしました。
もしこれが満足いく出来だったらなら、「3inタイプ」を試して見る価値があるかも…と考えているのですが。
さて、どうなりますか…
MagSafe正式対応の「BOOST↑CHARGE™ PRO」
今回購入したのが、「Belkin BOOST↑CHARGE™ PRO Portable Wireless Charger Pad with MagSafe Special Edition」。長い…。
「Appleが大好きなんだよ」のレビューを見て購入を決めました。
Apple純正MagSafeはケーブルが1mですが、Belkinは2mということで安心できます。ケーブルの質も非常にいいようです。
純正のMagSafe充電器と比べてみるとこんな感じ。
明らかに、Belkinの方が一回り大きいですね。これが充電にどのように作用するのか…?
また、本体の厚みがえらく異なります。
これ、本体裏にレバー式のスタンドが付属しているせいもあるのでしょうが、それにしても厚みがあります。この厚みが、熱の拡散に繋がってくれるなら、本体の加熱も避けられそうなのですが…。
さらに…
純正のMagSafeデュアル充電パッドでは、拡大したカメラユニットが原因で、ケースを装着していると、iPhone13 Proの背面に隙間ができてしまう…というていたらくでした。純正なのに、それはあんまり…という結果に、大きな不満を覚えています。
しかし、Belkinはしっかりと対応できています。
また、AppleのMagSafeシステムに正式対応していないと登場しない、あのアニメーションもしっかりと出現!
さあ、準備完了です。
しばらく使って、純正MagSafe充電器との違いが出るのか、確かめてみたいと思います。