Nintendo Switch 有機ELバージョン、Amazonで潤沢に…
世界的な半導体不足…という言葉が、今年１年囁かれ通すことになったことは非常に残念です。PC、スマホ業界を始め、カメラ、自動車等、ICチップを搭載する全ての産業において、大きなダメージを受けた１年でした。
そしてそれは、売り手にとっては「売り時」を逸してしまう危険性があることに繋がりましたし、買い手にとっては「欲しいときが買い時」いう概念を崩されてしまうことに繋がりました。
そして、当然のようにその影響はゲーム機にも波及し、１０月に発売になった「Nintendo Switch 有機ELバージョン」は、発売当初から品薄状態が継続してきました。
しかし…
12／15あたりから、Amazonでの在庫が切れることなく続いています。もちろん定価で。
私も追ポチってしまったのですが、ついにAmazonから発送連絡が届きました。予定通り、12／21の到着予定です！
普通に買えるときが来た？
そもそも、12／14遅くの段階で、「Amazonで通常購入できる」という記事が出たのですが、私が見たときには購入できない状態になっていました。一旦復活した在庫がすぐになくなってしまったのでしょう。
「またしばらく変えない状態が続くのか…」
と考えておりましたが、翌朝になると、ホワイト、ネオンどちらとも普通にオーダーできる状態に変わっていました。
この時点でポチったわけですが、そのときのお届け予定日が「12/21」となっており、恐らくAmazon側で、20日前に大量入荷があることを確認した上で、いち早く「在庫あり」の表示に切り替えたのだと思われます。
私としては、
「本当に12／21に届くのか？」
と、この時点でも疑っていたのですが、それ以降も「在庫あり」状態は継続していますので、かなり大量な入荷が、しかも継続して続いているものと想像できます。
一旦「ホワイト」の在庫が切れていた時期があったのを確認しておりますが、それもすぐに回復していました。「続々入荷が決まっている」という感じでしょうか？
私がオーダーして以降は、「お届け日」が少しずつ後ろ倒しになっている状態で、19日現在のお届け日が「12／24」となっています。
これ、このまま「普通に買える状態」が続くのでしょうか？
ヨドバシでも12／22以降のお届けで購入可能ですし、ビックカメラでも予約可能になっておりますので、クリスマス商戦用の大量供給があり、それが未だ途切れていないことも考えると、消費が落ち着く来年も安定した供給が続く可能性がありますね。
ようやく高価な転売対策がなされた…ということになりそうです。
