Apple Watch Series8はどうなる?
Apple Watch Series7は、噂されていた筐体のデザイン変更も無し、加えて大きな機能アップもありませんでした。例年に比べてWatchOSの変更も少な目だったように思います。
しかし、個人的にはまずまずの評価をしています。
その大部分は、ディスプレイのサイズアップですね。Series7は、ディスプレイのサイスが0.1インチアップしたことと、これまでよりもベゼルがかなり薄くなったことで、表示領域が大きく広がりました。
レビュー記事にも書きましたが、これに勝る「正義」はありません。この手のデバイスでは、やはりサイズ感は非常に大切。それが表示領域に関することであればなおさらです。
また、これまでずっとスペースグレイ一辺倒だったボディの色も「スターライト」にしてみたことで、いい刺激になっています。
さて、Series8の注目点は、
〇筐体デザインが、スクエアになるのか?
〇エクストリームモデルの実像は?
ということになると考えます。
この度、その両方についての情報を見つけました。
「エクストリームモデル」はケース系49ミリ
記事によると、
Macworldが、これまでのApple Watchのモデルチェンジの傾向をふまえた、Apple Watch Series 8に関する予想を伝えた
ということです。
記事内に紹介されている、気になる2点に関する情報としては、
〇デザインはSeries7と変わらない
〇エクストリームモデルのケース幅が49ミリになる
ということ。
Series7でも直前まで取り沙汰されていた「スクエアデザイン」は、Series7が従来どおりのデザインで登場した後も「Series8で採用か?」と噂されるほどに根強い支持を得ています。
本当にただの噂で終わるのか、それともやはりSeries8でデザインの一新があるのか…?
でもまあ、次第に「スクエアデザインは登場するにしても数年先」という見方がされつつあるようなので、期待薄の感は強まっていますが…。
今から注目したいところです。
逆に、「エクストリームモデル」に関しては、世間でも「登場ありき」の論調が強いですね。
今回の記事では、初めて「ケース幅49ミリ」という具体的な数字が登場しました。
さて、これをどう見るかです。
恐らく、ノーマルタイプのディスプレイサイズは変わらないでしょうから、最大45ミリとなるでしょう。
記になるのは、「ケース幅」が49ミリであるという部分。
エクストリームモデルであれば、当然ボディ剛性を高めるために、ノーマルモデルよりも分厚いボディ構造になるはずですので、もしかすると、
「ディスプレイサイズは45ミリで変わらず、3ミリ分をボディの厚みとして計測しての49ミリ」
と考えた方が無難かもしれません。
本来であれば、筐体が大型化するのに伴ってディスプレイのサイズアップも…と期待したいところではありますが、どうもなさそうな予感がします。
どうしようかなあ…。
ディスプレイサイズが変わらないのであれば、そんなにメリット無いかも…。
後は全体のデザインがピンとくるかどうかにかかっているような気がします。