今春来るAppleデバイス さて、Macはどうなる?
今春のApple新製品に関する噂としては、そろそろ「終盤戦」を迎えた感があります。
だいぶ候補機種が絞られてきましたね。
「iPhoneSE3」と「iPad Air5」に関してはほぼ当確という見方が強いようです。
iPhoneSEに関しては、従来と同じデザインでホームボタン式のTouch IDが残るようで…。個人的にはそろそろレガシーとはお別れした方がいいと思いますが、コスト面等の大人の事情があるのでしょう。2023年にも新機種の噂があるSEですので、もう1年待てば新筐体が現れるかも知れませんね。
さて、問題はMacです。
本ブログでは、
3月にとりあえず「M1 Pro/Max搭載」Mac mini・iMac Proを登場させ、WWDC以降にマルチダイ搭載のハイスペック機を順次投入…
という流れが最も受け入れられやすいと訴えております。
そして…。
ガーマン氏がさらに予想を更新してきました。以前の予想から若干ニュアンスが変わってきています。
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ガーマン氏もお茶を濁す…
記事によると、
Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で、2022年3月か4月に開催されるイベントで、iPhone SE(第3世代)、新型iPad Air、新しいMacが発表されるとの予想を伝えました。
ということです。
ガーマン氏は、1月の「Power On」では、
「iPhoneSE3、MacBook Air、Mac mini」
の登場の可能性に言及していました。
まずもって、ここから「Mac mini」「MacBook Air」という名指しが消え、「新しいMac」というお茶を濁したような表現に後退しています。
巷では、「Mac mini」の名前が出たり消えたり、iMac Proの登場の遅れが噂されたり…と、Macに関する情報が固まりません。
Macに関しては、搭載するApple Siliconとの兼ね合いがあるため、そのモデル展開が非常に難しい時期に差し掛かっていると感じます。
Appleとしては、公言どおりに2022年中のApple Silicon化を完遂させたいという思いが強いでしょうが、果たしてどうなることか…。何かしらの理由でiMac Proの登場が遅れるようだと、その後のMac Proにまで影響してくることは必至です。注目ですね。
このような混乱ぶりを目にしながら、本ブログが以前から主張する、
「春にはM1 Pro/Max搭載のMac miniとiMac Proを先行投入」
で丸く収まると思うのですが…?
やっぱりAirは春には出ない?
年始に登場した「M2搭載MacBook Airが春にも…」という説は、次第に勢いをなくしつつあります。
すでに試作段階をクリア…という話も聞こえてきていただけに、「アレは何だったの?」という感じですが、これを含めて噂はおもしろい!
結局は、
「新型Airの登場は2022年中旬」
という、昨年の情報が正しかったりするわけで…。
Appleデバイスに関しては、意外と「初めて登場した際の情報」が「正解」だったりすることが多いですよね。
さて、果たしてどんなMacが登場するのか?
Mac miniでお願いします!