iPhoneSE3、絶賛量産中?
「3/8」という具体的な日付まで登場し、予想に反した早い段階での「春イベント」開催が噂されているApple。
当然「目玉」は「iPhoneSE3」です。
「A14Bionic搭載」「5G対応」を売りに登場しそうですが、残念ながらデザインの変更は無いようですね。来年にお預け…というところでしょうか?
さて、以前は「4月中旬の開催」と噂されていたAppleの春イベントが3月初旬となったことで、当然それに向けたiPhoneSE3の量産の動きが出てきているわけでして…。
サプライヤーが賑わっているようですよ!
これだけの情報が出回ったら… 3月に来そうです!
記事によると、
台湾メディア経済日報が、iPhone SE(第3世代)の量産が始まったことによりサプライヤーが活況を呈していると報じた
ということです。
具体的には、
・iPhone SE(第3世代)用A15 Bionicの製造をTSMC
・組立作業はFoxconnとPegatron
・ロジックボードなどのプリント基板供給をZhen Ding Technology、GIS-KYおよびFlexium Interconnect
・カメラ関連部品の製造はLARGAN PrecisionおよびGenius Electronic Optical
とされていますね。
ここまで具体的な社名が登場したとなると、今回の「量産情報」はかなりの信頼度ということになりそうです。
3月初旬のイベント開催に向け、1ヶ月前に量産情報。
これはこのまま3月中の発売となりそうです。
「3/8」に発表イベント、「3/11」に予約開始、「3/18」に発売…という展開か?
このタイミングでの発表・発売となると、4月の新生活に向けて正にベストの登場になりそうな予感。廉価版iPhoneという意味合いからしても、売上が期待できそうです。
「春」を意識して
世界的に見れば、「4月が新生活の始まり」という国はそれほど多くはないようですが、日本で考えれば、この時期に新製品が登場することは非常に有意義と言えます。
同時発表が予想されるiPadAir5にしても、学生が授業用にある程度高性能なiPadを選択する上でのかなり有力なターゲットとなりそう。「さすがにProは手が出ない…」という層の救世主となるでしょう。
また、もしM1 Pro/Max搭載Mac miniが登場するのであれば、4月に併せてPC購入を考えている層に大きなインパクトを与えそうです。
M1 Pro/Max搭載MacBook ProとMac miniという、ノート型・据え置き型両方の選択肢があることで、手持ちのMacのアップデートや新規導入に向けて後押しをしてくれる存在になるでしょう。
希望溢れる「春」に向け、Appleデバイスがユーザーの生活の潤いになることを願ってやみません。