「Apple Watch Series8」フラットデザイン化の噂再浮上
2月も中旬。今月が28日までしか無いことを考えると、「3/8」のイベントが本当だとすれば、あっという間にやってくることになりそうです。
発表が確実視されている「iPhoneSE3」「iPadAir5」の仕様に関してはほぼ出尽くした感がありますし、「出るかも知れない」という「M1 Pro/Max搭載Mac mini」に関しても出るとしたら…という仕様はほぼ想定が出来上がっているところ…。
これに、急浮上した「M2搭載Mac」がどうなるのか…ということも含め、そろそろ最も楽しい「妄想タイム」の時期に入ってきました。
M1 Pro/Max搭載のiMac、マルチダイチップ搭載のiMac Pro/Mac Proと、新世代M2搭載Macがどのように絡み合っていくのかは、2022年最大の関心事です。
そんな中…。
久しぶりにApple Watchに関する話題が来ています。
何だか話が蒸し返されているようで…。
Series8のスクエア化はないと思うのですが…
記事によると、
iDrop Newsが、Apple Watch Series 8とApple Watch SE(第2世代)はケースのデザインが変更されるとの予想を伝えた
ということです。
Apple Watchのデザイン変更について記憶が新しいのは、Series7発表直前まで「確定事項」のように伝えられていた「フラットデザイン」が採用されなかったことです。
あれには驚きましたね。発表の1〜2日前に「デザイン変わらず」のリークがあるまで、誰しもがフラットデザイン化を疑っていませんでしたので。
そして…。
今回の記事は、Series8のフラットデザイン化を唱えています。
確かに、Series7登場直後は、
「フラットデザインはSeries8のデザインが流出したもの」
とする考え方もありました。しかし、それ以降は何故かフラットデザインに関するリークが止まっていたのも事実です。
「エクストリームモデル」といわれる大型のモデルが追加される…という情報は根強く、こちらはかなり信憑性が高いと考えます。
しかし、フラットデザインに関してはどうでしょう?
私は「ない」と考えます。
理由は単純。
Series7で画面が大型化しガラスエッジ部の加工が変更されるなど、全体のフォルムは変わらないまでも、結構なデザイン変更がなされたApple Watch。
「Series4」で画面の大型化とベゼル縮小という大型デザイン変更がありましたが、それ以降は3年同じデザインを採用し続けたわけで、これまでの経緯を考えると、Appleが新しいデザインを1年で捨てる…ということはまず無いと思うわけです。
「円形ディスプレイ」にほんの僅かな望みをもっていた私は、Series7が発表される以前に、
「ここでデザイン変更の兆しが無ければ、恐らくApple Watchはこのままのデザインで進むことになる…」
という記事を書いたことがあります。
これも、Appleがデザインの傾向を長い間引きずる傾向にあることを考慮に入れたからこその考え方でした。
少なくともSeries8のデザインは現状維持、エクストリームモデルだけ筐体が大型化というあたりが正解かと…。
後はヘルスケア機能がどの程度載ってくるか…というところで落ち着くのではないでしょうか?