iMac Proはの発表は「3/8」→WWDCに延期になっていた!
3/8のApple春イベントが近づいております。
最近になってM2搭載MacBook Pro13インチの登場が噂になっており、
「本当にこの時期に第二世代Apple Siliconが登場するのか?」
と驚いているところです。
M1 Pro/Max搭載Macのラインナップ全体像が見えていない中で次世代チップが登場することに大きな違和感を感じます。
何か理由があるのでしょうかね?
M1系の登場に大きな遅れが出ているため、次世代をそろそろ登場させないとロードマップが進まない状況になっているとか…。
ベースとなるAチップに関しては、iPhoneが登場する「9月」という時期をずらすこととができないため、Mac用Apple Siliconをそれに合わせていかなくてはならないとか…?
このように錯綜する2022年のMac状況ですが、新iMac Proに関して興味深い記事が来ています。
本当は3/8に登場する予定だった?
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MiniLEDディスプレイが足を引っ張る?
記事によると、
M1 ProおよびM1 Maxを搭載するiMac Proは当初、Appleが現地時間2022年3月8日に開催するイベントで発表される予定でしたが、それが延期され、世界開発者会議(WWDC22:Worldwide Developers Conference)で発表されるとiDrop Newsが伝えた
ということです。
やはり春先登場の予定だったのようですね。
M1系のロードマップを考えたときに、M1 Pro/Max搭載Macに関しては春までには片を付けておきたかったのでしょう。
販売上の戦略から、M1 Pro/Max搭載MacBook Proを先行発売し、デスクトップ版を時間差で発売…というのがAppleが描いた戦略でしょう。
これらを春に投入し、本当であれば6月のWWDCではマルチダイチップ搭載の「iMac Pro上位版」「Mac Pro」を発表。2022年後半にかけて徐々に発売…というのが本来の絵図だったはず。
記事によると、投入遅れの原因は「MiniLEDディスプレイの製造工程における問題発生」ということです。MacBook ProやiPadPro12.9インチでも当初問題視された「歩留まり」の悪さでしょうか?
Apple初となる27インチ以上になるiMac ProのMiniLEDディスプレイですので、品質確保が相当難しい…ということのようです。
Mac mini、どこへ行った?
今回の記事でも、M1 Pro/Max搭載のMac miniの存在が無視されたようになっていますね。
本当に3月に来るのでしょうか?
M2という声を聞くと、新世代チップが登場するイベントで旧チップ搭載Macを発表されること自体があるだろうか…という気にさえなってきます。
ひょっとしたらWWDCまでずれ込む?
最悪の場合、M2搭載MacBook Air登場時に「M2 Mac mini」が登場し、M1 Pro/Maxという高性能チップ搭載版は登場しない…なんてことも?
もはやぐっちゃぐちゃであります。
でも…。
このぐっちゃぐちゃぐあいが何とも楽しい…。