「Mac Studio」が3月に来るなんて…
いやはや、今回のイベントは衝撃的でした。
とはいえ、M1搭載の「「iPadAir5」はiPro Proとのディスプレイ差は非常に大きいと感じましたし、価格も結構いいお値段で…。評価は控えめの「〇」。
「iPhoneSE3」は、期待が大きかっただけに拍子抜け感があります。
下がるといわれていた価格もそうですし、一部でうわさされていたMagsafeもありませんでしたし…。評価は「△」
しかし、それらをすべて吹っ飛ばしてしまったのが「Mac Studio」でした。
本当に驚きました。
まずもって、「Mac Studio」の存在が噂され始めたのは本当に最近になってからです。それまでは従来のMac miniサイズの筐体にM1Pro/Maxが搭載される…とされてきていたのです。
私も当然それで満足…と考えていましたし、うわさが出たばかりの「Mac Studio」はWWDCでの発表と考えておりました。
しかし…。
突然の「Mac Studio」の発表、即予約開始。
加えて、いきなりのマルチダイApple Silicon「M1 Ultra」搭載だったのですから、手が震えました。
そして、その震える手でぽちっとしたわけです。
本当はM1 Maxねらいだったのですが、さすがにUltraが来たら…。
やはり「M1 Max」×2の仕様!
これまでは、
「マルチダイApple Siliconは6月のWWDCでお披露目」
という噂がほとんどでした。
そのチップが、にわかに噂されるようになった「Mac Studio」という新機種に載ってくる…ということは、二重の驚きです。正直言って、私がAppleデバイスを使い出してから最大の驚きでした。
さらに、その性能は噂にたがわぬものになりそうです。
なんせ「M1 Max」×2の仕様です。
早速Geekbenckのスコアも出ていますが、現行Mac Proがかすむ数値が出ていますね。
それはそうでしょう。
「M1 Max」でさえ、結構なスペックのMac Proと対等に渡り合える実力でしたので、おそらくは1/3程度の価格の「Mac Studio」でMac Pro超えを果たすことになるのではないでしょうか?
M1 Max「4個積み」が新型Mac Pro用?
「Mac Studio」と「M1 Ultra」の登場で、今後のハイスペックMacの動向がはっきりとしてきました。
今回登場しなかった、「M1Maxの4個積み」となる新型Apple Siliconが、新型Mac Pro用として6月のWWDCでお披露目されるでしょう。
これまでは、この「4個積み」のチップが「M1 Ultra」とされていましたので、どんな名称でみるのでしょうね。お得意の「Max」はすでに使っていますし、Ultra超えとは?
注目は、同時に登場するであろうiMac Proに搭載されるチップが何になるか…ということ。
予想としては、今回の「Mac Studio」同様、「M1 Max」と「M1 Ultra」搭載で来ることは間違いないでしょう。問題は最上位となるであろう「4個積みチップ」が乗るかどうか…。
新型Mac Proのヒエラルキーを確保するために、「4個積みチップ」はPro専用のチップになるかもしれませんね。
7種類のMacが登場するともいわれている今年…。
初出しが「Mac Studio」だったら、今後はどうなるのか?
楽しみすぎます!