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AirPods Pro2は独自の通信技術でハイレゾを実現?〜音質でも語れるイヤホンとなるのか…〜

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AirPods Pro2は独自の通信技術でハイレゾを実現?

 私のAirPods Pro、予約開始ともにオーダーしましたので、使い始めてかれこれ2年半近くになろうとしています。

 いや〜、本当によく働いてくれています。以前から本ブログで書いているとおり、私の耳に合うノイキャンが強力なイヤホンはAirPods Proのみですので、お世話になりっぱなしです。
 とはいえ、こと音質に関しては最低レベルですので、音楽を楽しみたいのであればSONYのWF-1000XM4や有線+DAPに譲るということになりますが…。

 そう、このイヤホン、音質のみが弱点。
 しかしこの弱点の穴が大きすぎるんですよね〜。

 というわけで、今年中に出るといわれている「AirPods Pro2」に期待するのはただただ音質面の向上です。
 Apple Musicがロスレス/ハイレゾ化したはいいものの、Apple純正のイヤホン・ヘッドホンでその高音質を楽しめないのでは話になりません。AppleのALACはBLUETOOTHには未対応…。

 この点については以前、
「Appleが独自の通信方法を開発するのでは?」
という見方がありました。

 そして…。
 それを裏付けるような情報が来ています。
 AirPods Pro2は独自の通信技術でハイレゾを実現?

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リンク

さて、音質で他社と競合できるまでになるか?

 記事によると、

iDrop Newsが、AirPods Pro(第2世代)はBluetoothにかわる独自の通信プロトコルを採用し、音質を向上させるための制約になっているデータ伝送問題を解決する可能性があるとの予想を伝えました。

ということです。

 現状、Android機とワイヤレスイヤホンを接続する際はBLUETOOTHの技術を使用しますね。
 その上で、「LDAC」「aptX」等のコーデックを利用してハイレゾに迫る音質を実現しているわけです。
 現状iPhoneでは、ワイヤレスイヤホンを利用する際のコーデックは「AAC」限定となり、ロスレス/ハイレゾの音は再現できません。

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 この問題をクリアするために、Appleは、
「BLUETOOTHを捨てる」
という驚きの戦略に出るというのです。
 これまでの感覚では、「汎用性の高いBLUETOOTH利用を全体としたコーデック」に寄せてくる…というのが一般的でしたが、その上の通信プロコトルそのものを開発してしまおうということのようです。

 これにはかなり驚きました。
 しかし、あくまでも「ALAC」という独自のコーデックを利用して無線ロスレス/ハイレゾを実現するためには、これしかないのかもしれませんね。

 果たしてどの程度の音質向上が見込めるのでしょう?
 現状、WF-1000XM4以降の音質がいいと言われている「完全ワイヤレスノイキャンイヤホン」は、かなりの高音質化が進んでいます。
 AirPods Proが登場した2年半前とは異次元の世界です。本当に思いきった高音質化を図らなければ、せっかくの独自通信技術も意味が無いことになってしまう可能性も…。

 AirPods3では改善のみられたAppleイヤホンの音質ですので、ここでAppleの本気を見せて欲しいものです。

 

やはりステムが無くなる?

 そして…。
 音質のことと同じくらい気になるのが、そのスタイル。
 これまでは、「豆型」のノンステム型になるのでは…と噂されてきましたが、この記事でも「ステムがないものに決定」とそのスタイリングについて記述しています。

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 これはこれで落下させる危険性が大幅に増してしまいそうであまり賛成はできないのですが…。
 さて、本当のところはどうなるでしょうね。
 登場は秋?
 楽しみです!

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