iPhone14 Proのパンチホールは結構目立つ？
iPhone14 Proには、これまでのノッチに代わり「パンチホール」が搭載されるのではないか…ということが以前から噂されています。
先日は、そのパンチホールは予想以上に大きくなる…という記事をご紹介しました。
ノッチとそれほど違わない大きさになるのであれば、「パンチホールにする意味は？」というそもそも論になってしまいます。
実際はどうなのか…と思っていたところに、パンチホールのサイズに関する情報が来ています。
やっぱり大きいようで…。
穴が２つ浮き上がることはメリットか？
記事によると、
中国のソーシャルメディアWeiboに、iPhone14 Proのパンチホールの直径を測定した画像が投稿された。リーカーがiPhone14 Proのパンチホールに関し、iPhone13シリーズのFace ID機構と比較して説明している
ということです。
こちらがその画像。
穴の直径が「5.631㎜」ということです。
この直径に関しリーカーのShrimpApplePro氏（@VNchocoTaco）は、
「iPhone13と比べて小さくなっているわけではない
と述べているというのです。
iPhone13 Proにこの２つの穴を重ねると、以下のようになるようで…。
確かに「ふちが無くなっただけ…」と捉えられても仕方ない状態ですね。
最近になり、Appleはスクリーン下Touch IDを捨て、Face ID機能をスクリーン下に埋め込む方向に本格的に舵を切った…という情報が流れました。
今後少しずつこの動きを具体化していくということでしたので、iPhone14 Proではどうなるか…と思っていたのですが、Face IDのために以前と変わらない面積が必要なのであれば、今回のディスプレイ下埋め込みは無しということなのかもしれません。
子どもだましなのか？ それとも技術的な進展があるのか？
もし、単純にノッチのスペースを少しでも少なく見せる目的だけでパンチホールデザインを採用するのであれば、かなり残念な話です。
パンチホールということであれば、Android機のように「ピンホール」まで一気に進んで欲しかった！
これでは「子どもだまし」の新デザインということになってしまいます。
そんな中途半端なことをするよりだったら、ノッチが残ったままで良かったと考えるのは私だけでしょうか？
個人的には、デザイン的にも今回噂になっているような１つが横長になっている２つ穴パンチホールのデザインはかなりお粗末だと感じます。
近いうちにFace ID機能の一部をディスプレイ下に埋め込めるようになってから、ピンホールにもっていってほしいところでした。
それとも、何らかの技術的な進展があるパンチホールなのでしょうか？
私はそこまでは行けないと思うのですが…。
