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未来のiMacは「42インチ」ディスプレイ?〜2026〜27年とは気が長い話ですが…〜

iMacは復活する?

 これまでの「デスクトップMac」の象徴でもあったiMacが存続の危機に瀕しています。

 Appleの春イベントで「Mac Studio」と「Studio Display」が発表されたことにより、ついに27インチiMacがディスコンとなりました。

 これが、
「6月のWWDCまでの期間限定」
ということであれば全く問題が無いのですが、どうも雲行きは怪しいものがあります。というのも、少なくても来年まではiMac27インチ後継機は登場しない…という情報が飛び交っているのです。

「これまでのiMacの代わりに、"Mac Studio + Studio Display"を使ってくれ」
というAppleからのメッセージという見方もありますね。

 私のように、ディスプレイとPC本体を別に揃えたい…という考えのユーザーもいるでしょうが、オールインワンのiMacを支持してる方々も多いはず。
 高性能のiMacはこのまま消えるのか?
 それともリニューアルして新登場するのか?

 この度、そんなiMacの未来に関するニュースが来ています。

リンク

未来のiMacは「42インチ」ディスプレイ?

 記事によると、

韓国メディアThe Elecが、Appleが2026年か2027年に、32インチおよび42インチ有機EL(OLED)ディスプレイを搭載するiMacを発売する可能性があると報じた

ということです。

 まずは「2026〜27年」ということで、正直「遠い未来だなあ…」という気分になりますね。
 この業界、1年先だって危うい中で、5年先は「未定」と同義のようにも感じます。

 それはさておき、注目は「サイズ」ですね。
 現行のAppleにおいては、Pro Display XDRの「32インチ」が最大のディスプレイサイズとなります。
 WWDCでは32インチ、あるいは少しだけサイズアップしたMiniLEDの後継機の登場が噂されていますが、それにしても「42インチ」という数字には驚きです。

 現在Pro Display XDRを使用していますが、縦横のサイズを考えた時に、
「1枚のディスプレイズサイズで考えた際、この大きさが限界なのでは?」
と感じます。
 これ以上大きくなると、「目線」の移動だけでは画面を捉えきれず、「首」を動かさなくてはならないと思われます。

 サブディスプレイを使用していますが、これは明らかに1枚目のディスプレイとは異なる感覚で表示していますので、最初から「別視線用」のデバイスになります。
「1枚のディスプレイで何をどのように表示させたいのか…」
ということに関しては各ユーザーの考え方でしょうが、動画編集のための超ワイドディスプレイのように、余程明確な使用目的が無ければ、使いづらい部分も大きくなるのでは…と予想します。

 「見づらい」という理由でディスプレイを奥に下げてしまったのでは大型化のメリットもなくなるでしょうし、今後のディスプレイのサイズという点はなかなか難しい問題になってきそうですね。

 

Appleの長期予想は…

 OLEDで大型ディスプレイ付きの高性能iMac。
 確かに魅力的ではあります。

 しかし、2026〜27年という予想がどれほどあてになるものかどうか…?
 最近で言えば、Apple Silicon関連の登場時期さえ怪しげなAppleです。どうしても予定より遅れてしまいがちなAppleのロードマップですので、話半分程度で聞いておくのがいいかもしれませんね。

 なかなか登場しない「OLED」ですが、ここに来て
・2024年 iPad
・2025年 MacBookPro
という具体的な機種名も登場するようになってきました。

 後は、
「2025年まで、高性能iMacは出ないの?」
という問題が残りますね。

 WWDCでMiniLED iMacが登場すれば、何の心配も要らないのですが…。
 さて、どうなるでしょうか?

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