「Galaxy Z Fold4」のディスプレイ下インカメが大幅進化?
「Galaxy Z Fold4」の噂が出回るようになっています。
先日は、
「目を見張るほどの新機能やデザイン変更はないものの、Sペン内蔵化やヒンジ部の強化等の改良が行われるモデルとなり、8月頃に登場するのでは?」
という情報も流れましたね。
この「Sペン内蔵」は、iPhoneユーザーにとっては非常に魅力的です。
私は、現在「iPad mini6+Apple Pencil」というスタイルで補っていますが、どうしても可搬性という意味では限界があります。iPhone13 Proは常時携帯していますので、「ふたつ持ち」が前提となってしまうのが苦しいところ。
身軽に動きたいときにはiPad miniは持ち出さないケースが殆どです。
「Max」の6.7インチは大きすぎる…と考えていますが、これに「Mini Apple Pencil」のようなものを取り付けて使用できるのであれば、恐らく乗り換えることになるでしょう。
また、現行モデルの「Galaxy Z Fold3」は、三代目ということもあって、これまでの不満をかなり改善したモデルになっているようです。
しかし、それでもディスプレイ関連や耐久性等に関してはまだまだ改善の余地があるようで、今回の「4」で大幅に新機能を増やすのでは無く「これまでの不満点をつぶしに」きたSamsungの姿勢は評価すべきです。
そんな中、以前から機能アップが噂されていたディスプレイ下カメラの改善に関する具体的な内容がリークされました。
「400万画素」→「1000万画素」
記事によると、
Galaxy Clubによれば、Galaxy Z Fold4はメインディスプレイに配置された埋込み型カメラの画素数が、Galaxy Z Fold3の400万画素から1,000万画素に増加する
ということです。
一気に2.5倍の画素数増。これはユーザーからするとありがたいことでしょう。
さすがに今の時代に「400万画素」は無しでしょう…。1000万画素もリアカメの画素数からすると十分とは言えませんが、まあまあ自撮りをする程度であれば必要十分かと。
そして、このインカメで非常に気になるのは、レンズ部の「見た目」に関する部分。
「Galaxy Z Fold 3」では、以下のようにディスプレイ下カメラが盛大に姿を現していました。
もちろん画面の色などによってもっと目立たなくなるのでしょうが、私は何だかこそばゆい感じがします。こんな具合に見えるようであれば、ピンホールのレンズ穴を開けてもらった方が余程すっきりしませんか?
また、先代では400万画素という画素数そのもの以上に、
「ぼやけて写る」
という写りに関する不満が多かったように記憶しています。このあたりがディスプレイ下カメラの弊害なのかもしれません。
画素数アップに伴って、解像感やレンズ部の見た目も改善させているのか?
いつ登場するとも言えない(ひょっとしたら登場すらないかもしれない)折りたたみiPhoneの未来にも関わる事柄ですので、Samsungの折りたたみに関する動向は非常に気になるところです。