iPhoneの買い換え頻度が低下?
昨年iPhone13 Proの購入時に、Apple Online StoreからSIMフリー機を購入しました。
前回購入したiPhone11 Proまでは大手家電経由のキャリア購入でしたので、購入方法としては大きく変わったことになります。
購入方法変更までの過程については過去のブログにも書きましたが、「SIMフリーでの扱いが標準化してきたこと」「楽天MobileとのデュアルSIM状態を形成していること」「povoへの移行によってキャリア契約の意味が薄れてきたこと」などが理由となります。
今後は、自分の思い通りに機種変ができる状態になりました。
ここで考えたくなるのが、「毎年の機種変」です。
以前に「Appleが大好きなんだよ」さんの動画で検証されたように、以外と毎年の買い換えのデメリットが小さいようなのです。
しかし、
「最近のiPhoneのアップデートぶりを見ると、"どうしても買い換えたい"という魅力に乏しい…」
という見方もできます。
そんな中…。
ゴリミーさんが、iPhoneの買い換え頻度に対する考え方のアンケートを採りました。この結果がなかなか興味深い!
リンク
今後は長期使用が増える?
ゴリミーさんは、近年のiPhoneの魅力の低下を感じ、どの程度でiPhoneを買い換えているかのアンケートを採ることにしたようです。
こちらがその結果を伝えるTwitter。
【アンケート】みんな、どれぐらいのペースでiPhoneを買い換えてる?
— g.O.R.i(ゴリミー管理人) (@planetofgori) April 5, 2022
何とも興味深い結果になっていますね。
「2年に1回」が多いのは、キャリアの「24会支払えば残価は…」という売り方によるものでしょうか? それとも、iPhoneが2年ごとにメジャーアップデートを行うことが多いから?
「毎年」の「14%」という数字はどう見ればいいのでしょうかね?
「それしかいないの?」と見るか、「代わり映えしないiPhoneを毎年購入するなんて…」と見るか。
それにしても、個人的には「必要に応じて」が最も多いのは以外でした。
iPhone好きな人であれば「毎年」、キャリア購入をしている人であれば「2年」、できるだけ長く使いたいという人であれば「3年以上」という、はっきりとした傾向が現れる…と考えていたからです。
キャリア購入であれば、どうしても「残価」というものが頭の中に残ります。もちろん残価を一気に支払えば乗り換えもできますが、それだったらはじめからSIMフリー機を購入する方がよさそうなもの…とも考えてしまいます。
いずれにせよ、「キャリア離れ」が急速に進んでいることは明らかでしょうから、「臨機応変に」ということが「これまで以上に長く使うことになる」という傾向に進んでいくことになるのかもしれません。
やはり… 魅力薄
そして…。
「毎年買い換えたい!」という機運が縮小していることの裏には、
「iPhoneの魅力が無くなってきている」
ということが非常に大きく影響していることは明らかでしょう。
以前のように毎年大きな進化を遂げるような時期であれば、多少無理してでも「毎年の買い換え」を意識したくなるはず。
しかし、現在はそこまでの魅力がiPhoneに無くなってきていることも事実です。まあ、iPhoneに限ったことではないスマホ業界全体にいえることでしょうが…。
先日、iPhoneのサブスク利用に関する情報もありました。
これからは、iPhoneを手にする方法の選択肢が広がっていくのかもしれませんね。