iPhone13と14のディスプレイ比較画像が登場
先日、「iPhone14Pro Maxのベゼルが薄くなる」という記事をご紹介しました。
出回っているiPhone14 Pro Maxのサイズで考えると、「本体はやや厚く」「ベゼル幅は薄く」なるようです。
今回、恐らくは同じ情報を基にして13Pro Maxと14Pro Maxのディスプレイを重ね合わせたような画像が登場しました。
ただ、こちらはやや怪しげな画像になっているようです。
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ベゼル幅が均一ではない…
記事によると、
ダニエル・ブラックバーン氏(@PerfectDSB)が、CADデータをもとにした、iPhone13 Pro MaxとiPhone14 Pro Maxのディスプレイサイズの違いを示した画像が投稿した
ということです。
こちらがその画像です。
赤い部分が14Pro、緑が13Proということなのですが、微妙な違和感を感じます。
まずもって緑の部分のベゼル幅が、ノッチ側だけ余分に広くなっています。実際はどの部分でもベゼル幅は均一のはずですので、なかなかに怪しいですね。
赤の部分はの幅は均一のようですが、これだと「14Proの方がベゼル幅が狭い」ということを強調してしまう図面となるでしょう。
私はこの図面は明らかに「ミス」だと考えます。
先日の記事にも載せた「11Proと13Pro」の比較画像がこちら。
どの部分もベゼル幅は均一。左の13Proのベゼル幅が、右の11Pro相当に戻る…というイメージが正解のはずですので、見た目上はかなりの違いを感じることができることは間違いないでしょう。
レンズの位置は?
今回、11Proと13Proの画像を見比べて思ったのは、
「Face IDカメラやインカメのレンズ位置が、13Proが下がっている」
ということです。ベゼル幅の違い分だけ、13Proでは内側になっているようです。
ということは、14Proで「i型パンチホール」になると予想されているレンズ部は、11Proのあたりまで上に上がるのでしょうか?
それとも13Proの位置をキープすることになるのか?
先日の画像も今回の画像も、何故かレンズ位置は13Proと変わっていないように見えます。
これ、素直に上に上げるべきですよね。
そんなことを考えると、今回出回っている画像は、今後改善の余地がある…ということなのかもしれません。
いずれにせよ、もう5ヶ月後には新型iPhoneと出会うことになります。
これまでの噂ではあまり刺激的な変更は無いようですが、もう少し「ドキドキ」が欲しいものです。