モバイルバッテリーとしても使えるAnkerのMagSafe充電スタンド!
皆さんはMagSafe充電していますか?
わたしはかねてより心配の種であった「充電器の発熱」問題が以下のように解消したこともあり、余裕をもって夏を迎えられそうです。
これまでは、夏場になると満充電後にもQi充電器の本体の発熱が止まらず、結果としてiPhone本体への加熱も続く…ということが非常に気になっておりました。
これではいくらiPhone側が充電の最適化を行っても意味が無いわけで、上記のように満充電になると充電器の電源がOFFになる…というシステムが組めることを知り、モヤモヤが一気に吹き飛んだ思いです。
本来は充電器側にデフォルトで埋め込んで欲しい機能なのですが…。
さて、そうなると一気にMagSafe充電器活用の幅が広がります。
充電時は多少の発熱があっても短時間で充電が済めばいい…と割り切れば、高速充電対応機にも手が出しやすくなりますし、複数台同時充電対応機も進んで選択することもできますね。
そんな中…。
Ankerから、MagSafe充電器部分を取り外してモバイルバッテリーにすることができる…という目から鱗的な製品が登場しました。
これはいいかも!
正に一台二役
記事によると、
Ankerは4月13日、メディア向け発表会「Anker Power Conference – ‘22 Spring」にて、「Anker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)」を発表した。ホワイトとブラックの2色展開で、価格は12,990円。すでに販売が開始されている
ということです。
通常”3-in-1”というと、「iPhone」「Apple Watch」「AirPods」の充電箇所が3カ所用意されているタイプになりますね。
しかし、この「Anker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)」は、通常時は「iPhone」「AirPods」の”2-in-1”タイプでありながら、iPhoneの充電器部分が取り外せるようになっていて、「モバイルバッテリー」として使用できるという優れものです。
充電器部分は通常時は常に電源と繋がっている状態ですので、「モバイルバッテリーへの充電し忘れ」が発生することがありません。
実際の使い勝手に加え、「充電忘れ」への対応にも繋がるということで、いいことづくめの考え方ですね。
「ワイヤレス充電時の最大出力は7.5W。本体にはUSB-Cポートが搭載されており、USB-Cケーブルを使用すれば最大12Wの出力が可能」
ということで、据え置きにすると充電効率がしっかり上がってくれるのもありがたいところ。
別途MagSafe対応モバイルバッテリーの購入を考えている方にとっては、この製品、非常に魅力的なのではないでしょうか?