新型MacBook Airの新たなレンダリング画像公開
今年に入って揺れに揺れている「新型MacBook Air」の発売時期。
しかし、先日「M2搭載Mac」のラインナップに関する情報も現れ、次第に「そのとき」は近づいているように感じます。
反面、新型Airの筐体デザインに関しては、ここまで一貫して、
「カラフルな色展開、白ベゼル」
という説が唱え続けられてきました。
しかし、ここに来てこれまでとは異なる情報が登場しました。
一体どうなる？
スクエア？ テーパー？
記事によると、
Apple Firstが、新型MacBook Air（13インチ、2022）のリーク画像と称する新たなレンダリング画像を公開した
ということです。
こちらがその画像。
まずもって、ノッチが付いていることから、現行MacBook Pro14/16インチとの共通点があることが分かります。
しかし、ベゼルが黒になっていますね。
そして、筐体のカラーがシルバーのように見えます。
つまり、従来の「Air」通りということで、少なくても一部には現行筐体と似通ったモデルが残る…ということなのでしょうか？
それとも、これまでの噂のようなカラフル展開は無し…ということなのか？
更に言えば、筐体のエッジ部分が徐々に薄くなっていく「テーパー加工」も現行のまま残っているようです。
これまでは現行MacBook Pro14/16インチ同様のスクエアデザインに切り替わる…という情報も多かったため、少し意外に感じます。
これまでは「カラフル展開」が既定路線…のような噂が多かったため、今回の情報が異質にも見えてきますが、果たして真相は？
「高級機」Macとすると…
個人的には、これまでの「シルバーを中心にした筐体に黒ベゼル」の方が好みです。
なんといっても重厚感があり、「高級機」Macとしての存在感が際立つからです。
ジョブズが、封筒からMacBook Airを取り出して以降、「Air」のデザインはMacの代名詞でした。
それを何故今更わざわざ換えようとしているのか、私にはよく分かりません。
確かにiMac24インチはカラフル展開、白ベゼルと、これまでの新型MacBook Airの噂との共通点がありますが、私は「伝統」を守った方がいい…と感じます。
やはり「白ベゼル」「カラフル筐体」はピンときませんし、どうしても購入対象になり得ません。10代、20代ばかりがAirを利用するわけではありませんので、少なくても現行のようなシルバー系は残すべきでしょう。黒ベゼルで…。
今年は特に、リーカーさん達の予想が外れまくっている印象です。
これでWWDCに登場したAirが、今回の画像のような従来のデザインを活かしたモデルだったらちょっと笑えますね。
でも、そんなこともあり得るかもしれない…。
そう感じさせる何かが2022年にはあるような気がします。
