Canon「RF35mm F1.2 L USM」、ついに登場か?
本ブログではここまで、デジタル一眼レフ時代に一度途切れたカメラへの欲望が、Canon「EOS RP」を購入して以降再燃して…という話題をお届けしてきました。
手を出してこなかった「ミラーレス」「RFレンズ」の素晴らしさに魅了された…ということです。
まずもってそのAF合焦力の精度や解像感の高さには驚きました。
もちろんRPはエントリー機ですので、カメラ部そのものが特別優秀というわけではありませんでしたが、ででくる画像がとにかく素晴らしかったのです。
当初はキットレンズの「RF35㎜」だけを購入し、 本格的な撮影をしようとは考えていなかったのですが、極限の写りを味わいたくて「RF50㎜ F1.2」を購入したが最後…。
RFシステムと単玉Lレンズのすさまじい描写に圧倒されてしまいました。
そして「EOS R5」まで購入してしまったのでもはや泥沼です。
そして「L単」ということでかねてより期待していたのが、「RF35mm F1.2 L USM」です。
RFレンズのラインナップには早々に名を連ねながらも、ここまで姿を現すことが無かったこの一本。
いよいよか…という記事が来ています。
2022年Q3に発売?
記事によると、
Canon Rumorsに、キヤノンRFマウント用の大口径広角単焦点レンズ「RF35mm F1.2 L USM」に関する噂が掲載されている
ということです。
「RF35mm F1.2 L USM」がテスターやマーケティングの人達の手に渡っている…という内容ですので、もしこれが本当だとすれば、いよいよ発売に向けて本格的に動き出したと考えられるかもしれません。
登場時期としては、
「2022年の第3四半期」
とのこと。
だとすれば後ほんの少し先…ということになりますね。
そして、この時期を考えるに、
「EOS R1と同時発表になるのか?」
と、誰しもが考えるでしょう。
「RF35mm F1.2 L USM」というレンズのグレードを考えると、並大抵のカメラと一緒に発表したのではカメラの方の面目が潰れてしまうことも考えられます。
ここはかねてより噂の2大デバイスが一挙に登場…と行く方が自然なのかもしれません。
いよいよラインナップが充実のRFレンズ
当初は「高級レンズばかり…」と批判的な声もあったRFレンズ群ですが、ここに来て普及帯の撒き餌的レンズや非Lの望遠レンズなども続々とデビューしています。
もちろん昨今の情勢もあって、価格面でも供給面でも大きな問題を抱えてしまってはいるのですが、CanonRFレンズということを考えると、かなりラインナップが揃って魅力的なレンズ群となってきました。
「R1」というラスボス的なカメラの登場に合わせ、レンズの方も取り残されていた「重鎮」をそろそろ解き放つ頃合いなのではないでしょうか?
期待しています!