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iPhone14シリーズ量産開始か〜A16Bionicは「3nm」? それとも「4nm」?〜

iPhone14シリーズ量産開始?

「5月に入ったら量産が始まる…」
と噂されていたiPhone14シリーズですが、その噂通りに動き始めたようです。

 そして…。
 これまで揺れ動いていたA16Bionicの構成についても新情報が…。

リンク

やはり「4nm」?

 記事によると、

iPhone14 Proシリーズ用A16の量産が開始されたと、IT之家が報じた。同メディアは、A16の構成も伝えている

ということです。

 まあ、量産に関しては、「9月発売」という大命題があるわけですので納得です。深刻な半導体不足の状況をどのようにクリアしていくのか…ということも見守りたいと思います。

 さて、より興味があるのが、最新チップである「A16Bionic」です。
 このチップ、昨年は、
「3nmプロセスルールでの製造は間に合わず4nmで製造される」
という噂が支配的でしたが、最近になって急に、
「3nmでいく!」
という勢力が強まっておりました。

 本ブログでは、「3nmは時期尚早では?」
という懐疑的な立場をとってきました。

 理由としては、

・3nmの生産工場についてはその建設の遅れが言われていたのに、こんなに早く量産体制が整うとは思えない
・このご時世の中、以前のロードマップを早めた市場導入はありえないのでは?
・今後発売されるMac用「M2」が4nmベースで生産されるのであれば、Aチップも4nmと考えるのが当然では? 生産コスト的にも有利

といったところでしょうか?

 そして…。
 今回の記事では、

「iPhone14 Proシリーズ用A16はTSMCの4nmプロセス"N4P"で製造されており、少数ながら出荷が始まっているようだ」

としています。


 この情報は、昨年度から噂されていたものと同じであり、私としては非常に信憑性が高いと考えています。

 

A17Bionic、M3は「3nm」?

 記事では、
「3nmのA17も設計は完了しており、2023年第2四半期(4月〜6月)以降に量産開始」
としています。

 順当だと思います。
 これで行くと、Mac用M3もA17Bionicを基にした3nmでの製造になりそう。Macも3代目になって本格的に覚醒することになるのかもしれません。

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