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iPhone14〜18までのディスプレイ変遷予想が興味深い!〜やっぱり2年周期を繰り返す?〜

iPhoneのディスプレイ、今後はどうなる?

 iPhoneが久しぶりに挑戦者の目線で「ベゼルレス」を目指したのがiPhone X。

 そのデザインには未来を感じました。
 そして、そのときには、
「ノッチが延々と残り、ディスプレイデザインではAndroid機に追いつけなくなる…」
という流れになるとは誰も思ってはいませんでしたね。

 そんな「ノッチ」といよいよさよならできそうなのが時期「iPhone14 Pro」。
 「I型のパンチホール」になりそう…ということでこの情報はほぼ間違いがないでしょう。
 残念ながら「無印」はノッチが残りそうですが…。

 さて、本ブログでも再三取り上げてきましたが、今後の流れとしては、

〇ピンホール型のパンチホール
〇Face IDカメラの画面埋め込み(スクリーン下Face ID)

へと進むことになりそうです。
 どちらもAndroid機ではすでに実装されている機種もあるわけで、今後のことを考えると特段目新しくないかもしれませんが、「Appleクオリティー」のレベルの高い技術が実現するとなると、話は違うのかもしれませんね。

 そんな中…。
 今後のiPhoneのディスプレイがどのように進化していくのか…についての記事が来ています。相変わらず遅々としているようで…。
 これで間に合うのでしょうか?

やっぱり2年周期を繰り返す?

 記事によると、

DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏が、iPhone14〜iPhone18までのiPhoneのディスプレイデザインの変更点に関する予想をTwitterに投稿した

ということです。

 氏の提示した資料がこちら。

 iPhone Maniaさんは以下のように整理してくれています。

 これを見ると、ヤング氏も「ピンホール型のパンチホール」「スクリーン下Face ID」を今後の流れとみているようです。

 そして気付くのは、
「Appleは、これからも2年周期での技術投入をもくろんでいる」
ということ。

 「i型パンチホール」「ピンホール型パンチホール」「スクリーン下Face ID」という新技術が、「Pro」に綺麗に2年ごとに投入される予想となっています。

 ということは、iPhoneのディスプレイが完全フルスクリーンになるのは、2026年のiPhone18 Proまで待たなくてはならないようです。

 

本当にiPhoneは大丈夫だろうか?

 この業界で「4年」といったら、下手をすると新技術によって以前の技術の総取っ替えが完了してしまうくらいの長期間と言えるでしょう。

 Appleは、フルクリーン化に4年かけようとしている…。
 正直「大丈夫かな?」と思ってしまいました。

 この間、Android勢はどんどん新技術を投入してくるでしょう。ディスプレイ周りに関しても、iPhoneよりもかなり以前に「すっきりと」させてくるのではないでしょうか?

 また、Appleは興味がなさそうという「折りたたみスマホ」の分野も随分と賑わいを増すでしょうし、恐らくは今後も率先して新しい「何か」を創り出すための模索を惜しまないでしょう。

 Appleの「iPhoneというブランドを守ろう」という考えも分かりますし、最も売れている機種だからこそ「失敗はできない」という思考に流れるのも理解できます。

 また、そもそもスマホがすでに「枯れた技術」になっているだけに、新技術に対する費用対効果ということで考えれば割が合わない…ということもあるのかもしれません。

 しかし…。
 このままではいずれiPhoneの勢いが落ちてくるのではないか…とも考えたりします。
 あまりにも刺激がありません。

 バッテリーもちのよさ、Appleエコシステム内での連携等、iPhoneを捨てることはそう簡単にできないのですが、それにしてもAndroid機に魅力を感じる部分も数多くあります。
 もう少しの冒険心があってもいいのではないでしょうか?
 Appleさん!

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