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SONY「WH-1000XM5」レビュー①〜到着、セッティング編〜

「WH-1000XM5」到着!

 やってきました、SONY「WH-1000XM5」

 いわずとしれたノイキャン最高ヘッドホンの最新機です。 

 先日購入したゼンハイザー「MOMENTUM True Wireless3」が今ひとつの印象だったため、本気に対する期待が超絶高まっております。

 これまでの各種事前レビューを観ると、私が最も重視している音質に関しての大きな向上を唱えるものは皆無で、「マイナーアップデートモデルか?」と少々心配しているところ。

 さて、実際はどうなることやら。
 レビューのスタートです

 

賛否分かれるスタイリングの変更

 まずもって、「WH-1000XM5」で大きな話題となっているのが、そのスタイリングの大幅な変更です。特に収納に関して…。

 先代までは、下の画像のようにハウジング部分手前から折り曲げることで、コンパクトに筐体を収めることができました。

 しかし、「WH-1000XM5」ではこの「折り曲げ」ができなくなり、以下のようにフラットな収納しかできなくなっています。

 しかしまあ、「薄くなって保護能力が心配…」と考えていたケースが結構頑丈に守られていることが分かり、一安心といったところです。
 私はそんなに新形状は気になりません。

 ハウジングのデザインも、これまで以上にのっぺりとしたものになりましたが、これもあくまでも好みの問題かと…。はっきり言ってどうでもいいです。

 iPhoneとのペアリングも全く問題なし。
 SONYの「Headphones」アプリでの動作も問題なし。

 このあたりは、数多くのワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを出しているSONYの強さが出ている格好です。

 

タイトにピッタリと包み込む

 ハウジング部は楕円形で小ぶり。
 それでいて装着時の圧迫感はありません。

 また本作は、アーム部の長さ調整が無段階にできるようになっており、この点は非常にありがたいです。

 そう考えると…。
 やはり先代よりもかなりブラッシュアップされている筐体…ということになるのかもしれません。

 さて…。
 ノイキャンについては先代でも「最強」の呼び声が高かったわけで、本気が優秀であることは疑う余地もありません。
 問題は「音質」です!

 先述したように、音質については大きな向上を伝えるレビューはありませんでしたが、私の印象は大きく異なります。
 驚くべき進化を遂げております。

 次回は、「取って出しの音質編」をお届けします。

 

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