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iPhone14 Maxの登場は遅れる?〜ロックダウンの影響どこまで?〜

新型iPhoneにも押し寄せるロックダウンの影響

 コロナ禍における上海ロックダウンの影響で、特にMac、iPadの製造に大きな影響が出ているようです。

 M1 Pro/Max搭載のMacBook Proに至っては、今オーダーしても10週間以上の待ちになるとのこと…。新製品であればまだわかりますが、昨年発売されたMacであることを考えると異常事態と言えますね。

 それもこれもコロナ禍における半導体不足や上海のロックダウンが影響しているわけですが、その影響は新型iPhoneにも及びそうです。 

 

期待の「無印Max」だが…

 記事によると、

J.P. Morgan Chaseが、iPhone14とiPhone14 Proの量産は8月上旬に開始されますが、iPhone14 Pro Maxは8月下旬、iPhone14 Maxは9月上旬から中旬にずれ込むとの予想を伝えた

ということです。

 先日、新型iPhone製造を担うPegatronの上海工場がロックダウンの影響で操業停止状態であることを受け、Foxconnがその代替えとなる…という情報がありました。

 その切り替えが順調に進む…という記事があった反面、今回の記事は「遅れは避けられない」としたものです。

 もし今回の記事の情報が正しければ、もしかすると「iPhone14 Max」の登場が遅れることになるかもしれません。
 ひょっとしたら「iPhone14 Pro Max」も遅れたりして…。

 新型iPhoneの登場時期に関しては、これまでも時差発売がありました。
 無印Maxのみ遅らせるよりだったら、Pro Maxも1ヶ月程度遅らせて発表…という考え方もありますね。

 9月に「iPhone14/14Pro」、10月に「iPhone14 Max/Pro Max」。
 コロナ禍の現状を考えると、これで無理はないでしょうし、ユーザーも納得できるのではないでしょうか?

 しかし…。
 搭載チップの進化に停滞感が見られると予想されるiPhone14シリーズにおいては、これまでの「Maxサイズ」がやや廉価に楽しめる…という意味合いで、ある意味で無印 Maxが「主役」とも考えられるだけに、スタートダッシュにはややマイナスに働くことになるのかもしれません。

 先日、iPhone14シリーズの生産量は「13並」という情報が流れました。
 iPhoneでは、「12」「13」と好調に推移してきたこともあり、ここで「足踏み」するということは「伸び悩み」「停滞」と見る向きもあるかもしれません。

 メジャーアップデートのモデルとして、新たな技術投入や性能の大幅アップを期待されていた「14」ですが、このままだと内容的に見ても、売上的に見ても、やや精彩を欠くことになってしまうかも…。

  Appleはしっかりとユーザーに心を掴む提案をすることができるのか?
 Macの進化も怪しいという情報が出回ってきているだけに、2022年のハードデバイスがやや気掛かりな Appleです。

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