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Appleのサブスク、ついに動き出す?〜対象はiPhone、iPad、MacBook Air?〜

Appleのサブスク、ついに動き出す?

 新しいAppleデバイスが登場するごとに、その性能、価格等を考慮して買うか買うまいか考える…。

 もはやそれ自体が楽しみで仕方がありません。

 しかし、
「本当は最新型が欲しいけど、今回はスルーだな…」
と、金銭面との兼ね合いから我慢を強いられることも当然あるわけで…。

 これに対し、以前から「Appleデバイスのサブスク」に関する話題が散見されていました。
 つまり、月ごとの支払いを継続して行うことで、常に最新のデバイスを利用できることが保障されるサービスです。

 当然そこには「利用料金との兼ね合い」という最大の問題が存在します。
 しかし、もしそこに納得できるのであれば、ユーザー側からすると非常に利点の大きいサービスともなり得るわけで…。

 そんな中…。
 WWDCで何らかの動きがあるのでは…という記事が来ています。

一気にiPad、Macにまで広がる?

 記事によると、

MacRumorsが、世界開発者会議(WWDC22)では新型MacBook Airに加え、iPhoneとiPadおよびMacのサブスクリプション販売に関する発表が行われるとの予想を伝えた

ということです。

 記事では、
「数カ月前から噂されていたサブスクリプション販売への対応が新しいOSで行われるとMacRumorsは予想している」
とされていることから、新OSにサブスク管理のための何らかの機能が搭載される可能性がありますね。

 現状では、「設定」アプリのAppleID管理欄で全てのサブスク内容が管理されています。
 各アプリのサブスク内容はもちろん、「Apple One」「Apple Care+」といった各種サブスク内容が全て同一欄で管理されていることから、恐らくはデバイスのサブスクに関しても、AppleIDの紐付けで、これまで同様に管理できるシンプルな体制になるのではないでしょうか?
 この点は非常にわかりやすい形になりそうです。

 さて、この記事では、これまで噂になってきたiPhoneのサブスク」だけではなく、その範囲が「iPad」「Mac」にまで広がる…という見立てがされています。

 一気にそんなに広げてもシステム上は問題が起こらないのでしょうかね?
 それとも、前述の「AppleID管理」で行うことで、想像以上にシンプルに管理できる…ということなのでしょうか?

 

常に最新を使用したければ…

 このシステム、もし本当に実現するのであれば、「常に最新のデバイスを利用したい」「利用したいデバイスが定まっている」ユーザーにとっては非常にありがたいシステムになるのではないでしょうか?

 特別最新にこだわらないのであれば、機種代を支払ってしまえばそれ以降のコストはかからないわけで、サブスクにはメリットを感じないでしょう。
 しかし、サブスクにすることである程度の割引きもあるでしょうし、毎年の購入手続きも軽減されるでしょうから、最新式狙いのユーザーにとってはメリットしかないのでは?

 恐らくは「iPhone13 Pro→Max」といった、世代ごとの機種変更もできるでしょうから、型にはめられて身動きがとれない…ということもないでしょうし。

 買い換え頻度が高く、ある程度購入したいグレードが固まっていると思われる「iPhone」に関しては、特に敷居が低いのでは?

 逆にMacはどうでしょう。
 iPhoneよりは利用期間が長いことが考えられますし、Mac内の機種変更(例えばMacBook Air→MacBook Pro/M1 Max)も現実的にあり得ること。
 そんな際の料金変更のルール等、検討しなくてはならないことが多そうです。

 その面で自由かつ金銭的に納得できるものであれば、考えてみる価値は十分にありそうですが…。

 Appleのサブスク、本当にでてくるようであれば、私は利用すると思います。よっぽど怪しいシステムになっていなければ…。
 特にiPhoneは毎年の更新を考えていたところですので、むしろ渡りに船。
 iPad ProとMacに関しては要検討ですね。マイナーチェンジの年で買い換えに魅力を感じない年もありますので、それでもサブスクの価値があるのかどうか、Appleの出方を見てみたいと思います。

 いやいや、直前になって非常に興味深い内容が飛び込んで来た格好です。
 実現するのであれば超特大の注目ポイントに躍り出そうな予感です。

 ちなみに、以前Bloombergの予測として以下のような記事が出ていたことをご紹介しておきます。

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