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14.1インチ「M2iPad Pro」の登場で、グレード格差がMac以上に開く〜チップ性能、ディスプレイサイズ…〜

14.1インチ「M2iPad Pro」が登場する?

 WWDC2022で発表されたiPadOS16の「ステージマネージャ」は、iPadの利用方法を大きく変える大きな変革になりそうです。

 Apple Pencilという武器があるだけに、MacよりもiPad、あるいは「iPad+Magic Keyboard」の方が望ましい…と考えるユーザーがこれまで以上に増加しても不思議ではありません。

 というか、「どちらが優れている」という視点ではなく、「どちらが使いやすいか」という視点で考える選択肢が増えたこと自体が嬉しいですね。

 さて、そんな「ステージマネージャ」ですが、
「M1搭載iPadでなくては動作しない」
という決定的な条件があります。

 つまり、売れ筋である「無印」「Air」「mini」ではこの画期的なシステムが利用できないということ。これはなかなかに悩ましいですね。

 そして…。
 これに加えて、ますます「Pro」が欲しくなる…という情報が来ています。

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14.1インチのM2搭載Proが登場?

 記事によると、

リーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)が、M2搭載iPad Proには11インチ、12.9インチに加え14.1インチモデルがラインナップされ、新型AirMacと共に2022年10月か11月のイベントで発表されるとの予想を、Twitterに投稿した

ということです。

 また、Display Supply Chain Consultants(DSCC)の最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏も、2023年初頭の発売を予想していますね。

 以前にも、12.9インチ以上ディスプレイサイズをもつiPadの噂がありました。
 この手のタブレットは、恐らくMacBook以上にユーザー側の好みが分かれるところでしょう。「mini」のサイズ感が最強…と考える人がいる反面、「大きければ大きいほどいい」と感じる人、「バランスが大切」と考える人…。

 私は家の中での使用が殆どであるため、12.9インチ以上のサイズが欲しい場面もあります。動画視聴では画面が大きいことは正義ですし、Apple Pencilでの書き込み時も大画面が妨げになることはまずありません。

 このようなこれまでの実情に加え、iPadOS16で加わった「ステージマネージャ」は大画面でこそ活かされる機能だと感じます。画面左側に小ウインドウが表示されるため、アクティブなウインドウを表示させる領域にこれまで以上に余裕が欲しくなるでしょうから。

 と考えると、今後のiPadは、小型・中型のディスプレイとほどほどの性能をもったモデルと、中・大型のディスプレイと超高性能な性能をもったモデルとに両極化する傾向が強まるかもしれません。
 Macであれば、「資金に余裕があれば上位モデルが欲しいけど…」という選択になる場合が多いと思われますが、iPadに関しては「上位モデルは全く必要ない」という割り切りが生じるかも。逆に大画面iPadが欲しいユーザーは、「どうしても必要」ということになるでしょう。

 

けど… 価格は?

 私も「大画面iPad欲しい派」です。

 しかし、Majin Bu氏は非常に気になることをつぶやいています。

「M2搭載14.1インチiPad Proの最上位モデルの販売価格は、3,000ドル超になる」

???
 同氏はあくまでも自身の予想としているようですが、それにしてもこれだと税込みで「40万円」を超えるのでは?

 いやいや、それはいくら何でも…

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