東プレREALFORCE Mac用「R3キーボード」発表!
HHKBを使用するようになって、キーボードに関する悩みはなくなりました。
HHKB独特のキー配列に腰が引けていたのですが、思い切って飛び込んでみると、あっという間になれてしまうことが判明!
かつ、打鍵感が最高でした。
個人的には今後もキーボード選択で悩むことはないだろうと考えています。
さて、そのHHKB以前に使用していたのがREALFORCE。
Mac専用モデルが出た際に試しました。
Windows時代から使用していたこともあり、HHKBを試すまでは満足して使っておりました。
私にとっては「静電容量無接点方式」が最良の選択のようで、そうなるとREALFORCEとHHKBの2択のようになるのですが(JIS縛りがあるため)、この2択に当たっては当然ユーザーの好みが別れるところです。
HHKBはキーストロークが深く荷重は変えられないのですが、ふわっとした夢のような打鍵感。レビュー記事でも書きましたが、数十年前のワープロ専用機「文豪」のキーボードのような感覚。
打っていてとろけていくような麻薬のような感覚を味わえます。
対してREALFORCEはキーストロークをいじれるというギミックがあり、キー荷重の違うモデルから選択することも可能(従来のMacモデル)。
個人的にはHHKBのような柔らかい打鍵感を感じることはできませんが、当然こちらの打鍵が好みという方もいらっしゃいます。
そんなREALFORCEにおいて、無線接続も可能な「R3シリーズ」にMac用モデルが誕生しました。
選択の幅が広がることはうれしい限りです。
REALFORCE好きMacユーザーは心躍る!
記事によると、
東プレは、REALFORCEブランドのマスターシリーズ「R3キーボード」のMac用配列モデル「R3 KEYBOARD Mac配列」を6月24日に発売すると発表した
ということです。
「Mac用R3モデル」の特徴としては、
〇当然ながらMac用のキー配列
〇MacだけなくスマートフォンやタブレットPC など最大4つの機器とマルチペアリングで接続して随時切り替えることが可能
〇付属の着脱式USBケーブル(USB Type-C/キーボード側←→USB Type-A/Mac側)を使用し、USB接続キーボードとしても使用可能
〇APC機能を搭載しており、専用ソフトウェアで4段階(0.8、1.5、2.2、3.0mm)に設定が可能
というところ。
REALFORCEとして利用できる機能がてんこ盛りで、しかもMac専用のキー配列になっているということです。
制限がある…としては、
〇静音モデルのみのラインナップ
〇キー荷重は45g限定
というところ。
ここにこだわるのであれば、従来の有線Macモデルを選ぶしかないようです。
REALFORCE好きのMacユーザーで、多機能かつ機動性重視…ということであれば、今回のR3モデル一択となりそうです。
HHKB vs REALFORCE。
購入を悩んでいる方は新たな悩みの種が生まれることになったかもしれませんが…。