大ショック! Apple製品が7月1日から値上がり
えっ、このタイミングですか?
本当驚きました。
日本国内において、殆どのAppleデバイスが7月1日から値上がりです…。
値上がりの「圧」が半端ない!
記事によると、
Appleは7月1日、日本国内における同社製品の価格を一斉に値上げした。Mac製品は6月7日時点で値上げが実施されており、iPhone、iPad、Apple Watch、HomePodなどの主要製品に加え、AirTagやshoppingmode Apple Watchバンドなど各種製品も価格が引き上げられている。
ということです。
記事内で紹介されている値上がりの具合がこちら。
いやいや、エグいでしょ。この値上げは。
正直、想像以上に値上がりしたものが多過ぎです。20%以上の値上がりなんて、感覚とすれば全く別の上位機種のような感覚。これまでとの違いに心がついていきませんし、感じる値上げの「圧」が半端ありません。
正直、9月の新型iPhoneの発表まではMac以外の値上がりはないものと勝手に信じ込んでいました。「新機種登場と同時に値上げ…」であれば、ユーザーも納得できるかと考えていたからです。
しかし、今回は本当にいきなりの値上げ。
値上げ自体は覚悟していた私でさえ相当にショックが大きいです。
待てなかったんでしょうね。
残念だなあ…。
Appleデバイス、買えない人が増えそう…
今回の値上げがユーザーに与える影響は相当に大きいかと…。
50代半ばを過ぎ、やりたいことは今のうちにやってしまおう…とある意味開き直っている私でさえ守りに入ってしまいそうな今回の値上げです。
若い方々や学生さんなどでは、もはやAppleデバイスに手が届かない…というケースも相当に増えてくるのではないでしょうか?
iPhoneのシェア率でいえば、日本は世界トップのiPhone好き。しかし、iPhone14シリーズの売上は下がってしまうことになるでしょう。
シェアについてはどうでしょう? グレードを下げて購入したり、前モデルを選択したりしするユーザーもいるでしょうから激減とまでは行かないかもしれませんが、シェアが向上する要素はひとつもないかと…。
iPadの値上がりも半端ないですし、それ以上に周辺機器の値上がりにも驚きです。
Apple Pencilが2万円、AirPods Pro/Maxも大幅な値上げと、正にやりたい放題のAppleです。
Appleのエコシステム自体がAppleデバイスの魅力であることを考えると、「Appleデバイスで揃えるユーザーが多い」という最大の強みに自らふたをしてしまうことにはならないでしょうか?
買いたくても買えない、揃えたくても揃えられない…という人が大幅に増加してしまいそうな予感がします。