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iPhoneの「常時点灯」は「1Hz」が鍵を握る〜問題はバッテリーもち…〜

iPhoneの「常時点灯」、くる?

 Apple Watchではすでに可能になっている「常時点灯ディスプレイ」
 実はiPhone13登場前に、
「Proに搭載される…」
という噂が流れていました。 

 しかし実際は思いっきりスルー。
 まあ、今となっては更なるバッテリー消費を促す機能だけに、いざ実装されても使わないかもしれない…と考え直しているところなのですが。

 それでも、近年では本当に珍しくなってしまった「新機能」の実装ということで(新OS由来でないものに関しては)、大きな関心を持っていることは事実です。

 そんな常時点灯ディスプレイ。
 iPhone14 Proでの実現が高そうですが、何故昨年は登場しなかったのか…を分析する記事が来ています。

iPhoneの「常時点灯」は「1Hz」が鍵を握る

 記事によると、

AppleInsiderが、DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏が、Twitterでフォロワーからの、「iPhone14 Proシリーズのディスプレイのリフレッシュレートが1Hzに対応し、常時点灯ディスプレイが実現する可能性があるか」との質問に対し、「確認できていないが、期待していると回答した

ということです。

 ここで興味深いのは、常時点灯ディスプレイ実現ためには、単なるProMotionディスプレイではなく、「1Hz〜120Hz」のリフレッシュレートが必要…とされていることです。

 現行iPhone13 Proのリフレッシュレートは「10Hz〜120Hz」ということで、下側の数値が異なります。
 「1Hz」というのは、
「1秒間に1回の画面切り替えを行う」
リフレッシュレートであり、その分消費電力が下がることになりますね。

 つまり、iPhone13 Proの「10Hz」では、常時点灯しようとすると過剰に電力を消費してしまう…ということなのでしょう。

 常時点灯ディスプレイを実装しているApple Watchのリフレッシュレートは「1Hz〜60Hz」ということで、この条件を満たしているのですね。

 

一旦「120Hz」に慣れたら戻れない…

 以前にも記事で書きましたが、一旦iPhone13 Proの「120Hz」を体験すると、「60Hz」には戻れません。「60Hz」の引っかかりが許せなくなります!

 そこで感じてしまうのが、Apple Watchの引っかかり。
 常時点灯できるのはいいのですが、上が足りていないために滑らかさが明らかに物足りないのです。

 しかし…。
 やはりそこで足かせになるのは「バッテリーもち」ですね。

 Apple Watchはただでさえバッテリーもちは最悪。「省電力モード」搭載の噂もありますが、腕時計を省電力モードにすることによってパフォーマンスを下げるなんて本末転倒なのでは? 緊急事態に備えるためだったら分かりますが、少なくても私は常用はしたくありません。
 Watchで120Hzはなかなか厳しいかな?

 iPhoneにしても、常時点灯がどの程度バッテリーもちに影響するのかが心配です。Watchの時には常時点灯が結構マイナスに働きましたので。

 多機能にはしたいが、バッテリーの効率がなかなか上がらない…。
 バッテリー革命が起きたりしないものでしょうか?

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