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AirPodsシリーズに高感度超音波式タッチセンサー搭載?〜タッチとクリックが融合すれば最強!〜

AirPodsシリーズに新センサー搭載?

 間もなく登場から丸3年を迎えようとしている「AirPods Pro」。

 そんなモデル末期の機種が先日大幅値上げされたことは結構衝撃的でした。iPhone12のような旧機種が新品時よりも高価になっていたのにも笑いましたが…。

 それはさておき…。
 AirPods Pro/Maxに関しては、2022年末までの新機種投入が確実視されています。しかも、新コーデックを採用してロスレス/ハイレゾに対応するのでは…という説が有力。

 大きな転換点を迎えそうな予感です。

 そんな中…。
 AirPods Proに新センサー搭載の噂が来ています。

 

高感度超音波式タッチセンサー?

 記事によると、

米国特許商標庁(USPTO)が現地時間2022年6月30日、Appleが出願した、AirPodsシリーズに高感度超音波式タッチセンサーを搭載する特許を公開した

ということです。

 この新型センサーに関しては、
「タッチ部が濡れていたり、冬に手袋を着用して操作する際の反応に優れる」
ということです。

 「濡れ」「手袋」等のこれまでの課題を解決する「高感度」センサーですが、高感度にすればするほど「ユーザーが予期しないタッチ」に反応してしまうということで、この誤反応を低減・除去する仕組みに関する特許が申請されたようですね。

 以前、AirPods Pro2の筐体デザインに関して、「豆型」のステムレスデザインが噂されていました。しかし、最近では「従来のデザインのまま」という説が有力視されています。

 私はこの「現行通り」という説にほっとしています。
 というのも、現行のステムをクリックするという物理操作の有用性を強く感じているからです。

 最近の完全ワイヤレスイヤホンは筐体が小型化されてきており、ステムレスで耳にスポッとはめ込むようなデザインが一般的になっています。
 しかしこの筐体だと、操作する上で「耳穴に埋め込んだ本体を押し込む」という非常に違和感のある操作を強制されることがたたあるわけです。

 せっかく耳穴にフィットする状態でセットしたものを、更に押し込んで操作する…。その結果、フィット感が損なわれる…という負のループに陥ります。

 かといって、物理的な押し込みのないタッチセンサーのみというきしゅですと操作の精度が非常に落ちてしまいますし、それこそ「濡れている場合」「手袋を装着している場合」などでは操作しづらくなってしまいます。

 

ステムの有効性を語りたい!

 私は、この問題を解決するのがAirPods Proの「短いステム」だと考えます。
 しかも、今回の特許である「高感度タッチセンサー」がうまく絡み合うと、
「物理的にクリックする操作と、高感度かつ高精度でタッチする操作がうまく融合することで、絶対的な操作感のよさが誕生する」
と考えるわけです。


 具体的に言えば…。
 AirPods2にあるようなダブルタップ操作と、AirPods Proの「押す」という操作を融合してもらいたいということ。

 ノイキャンのような設定であれば「押す」操作で行いたいですし(誤作動を防ぐため)、Siri呼び出しや曲スキップ等の軽い操作であれば「タップ」程度で済ませたい…。

 過度にスタイリングにこだわるのではなく、あくまでも実用的な操作性にこだわってもらいたいと願っています。

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