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iPhoneは今後も値上がり続ける?〜「ペリスコープレンズ」の噂から〜

iPhoneは今後も値上がり続ける?

 ここに来て、Appleのオンラインショップだけではなく、各キャリアで販売するiPhoneの価格も上昇しました。

 今回は主に為替レート変更による値上げであり、あくまでも日本国内のみでの話ですが、9月発売予定のiPhone14シリーズには、「ベースラインの100ドル値上げ」という更なる値上げが待っている…と予想されています。

 正に「Mac級の価格」となってしまいそうなiPhoneなのですが、どうやらこの値上げの動きは短期的なものではないかもしれません。

 iPhoneは今後も値上がりを続ける…という不気味な記事が来ています。

 

ペリスコープレンズの搭載が元凶?

 記事によると、

アナリストのミンチー・クオ氏が、iPhone15 Pro Maxにはペリスコープレンズ(潜望鏡レンズ)が搭載されるとの予想を伝えており、ペリスコープレンズは部品単価がかなり高いことも報告。同レンズを搭載するiPhone15 Pro Maxに続き、iPhone16 ProおよびiPhone16 Pro Maxにて、毎年値上げされることが懸念される

ということです。

 今回の話題の中心である「ペリスコープレンズ」に関しては、本ブログでも以前に記事にしました。

 この記事でも、
「光を90度屈折させることで、レンズとセンサーを水平ではなく直角に配置可能にし、スマホのような薄いデバイスでも、高倍率の光学ズームを可能にするレンズ」
として紹介しましたが、所謂「潜望鏡レンズ」です。

 レンズとセンサーを直角に配置し、可変式レンズを採用することで薄くても望遠が効くレンズにしようというもの。

 Appleの特許はGalaxyに搭載済のレンズよりもレンズ自体の焦点距離(倍率)は控えめなようですが、あくまでも画質優先…ということなのでしょうか?

 しかし…。
 今回の記事では、このペリスコープレンズを採用することで、iPhoneの価格が上昇してしまう…ということなのです。

 具体的には、ペリスコープレンズの「望遠カメラモジュール」のみで「約1万円」の上昇になるとか…。
 当初は「iPhone15 Pro Max」にしか搭載されない…という噂があり、この技術がその後も「Proモデル」→「無印モデル」のように他のグレードに行き渡る過程において、iPhoneシリーズ全体の価格が徐々に上昇していくことになるのでは…としているわけです。

 いや〜、当然ペリスコープレンズの性能的には大歓迎なのですが、価格を考えるとどうでしょう…。
 「14」で100ドルアップ、それ以降も100ドルアップ…。いやいや、青天井式になるのでは困ったものです。

 

カメラ以外の値上がりもあり得る

 更に…。
 当然ですが、カメラ部以外での価格アップ要素もあるでしょう。
 Face IDをスクリーン下に埋め込みも正にここ数年で行われる噂が立っていますし、特別な新技術によるものでなくても、世界的な情勢次第では部品高騰の懸念はくすぶり続けるでしょう。

 iPhone、ヤバいですね。
 真面目な話、「20万円」が当たり前の超高額スマホになってしまう可能性が…。

 こんな具合では、折りたたみiPhoneなんて夢のまた夢ですかね。
 「30万円」なんていう値付けになったりして…。でも、それもあながち妄想でもなくなってきているあたりが恐ろしいです。

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