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M2 Pro/Max搭載のMacは今年中に来る?〜iPhone13シリーズ同等の「N5P」だったらあり得るかも…〜

M2 Pro/Max搭載のMacは今年中に来る?

 ガーマン氏の発言で、Mac周辺がざわついています。

 M1の流れから考えて、M2 Pro/Max搭載のMacBook Pro14/16インチ、Mac mini後継機は2023年春頃が登場の目安と考えられてきました。

 しかし、この度ガーマン氏はそれよりも早く登場する可能性を示唆しました。
 搭載チップによっては考えられなくもないと思えるだけに、Appleの出方に注目です。

「N5P」だったらギリギリ…?

 記事によると、

M2 ProおよびM2 Maxを搭載する新型MacBook Proと、M2およびM2 Proを搭載する新型Mac miniが年内に発表されるとの予想を、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で伝えた

ということです。

 一見すると、
「早すぎるのでは?」
とも思えるガーマン氏の見解なのですが、必ずしも「無理」と言い切れない側面もあります。
 それは、搭載されるMチップに使用される技術です。

 これまでは、M2 Pro/Maxに製造においては「3nmプロセスルール」が使用される可能性が捨てきれませんでした。
 しかし…。
 ここに来て、
「iPhone14 Pro搭載のA16Bionicは"N4P(第3世代5nmプロセス)"で製造され、3nmではない」
という話題が飛び交っています。

 また先日は、
「第3世代Mチップである"M3"に関しても、3nmではなく、しかもN4Pでもなく、iPhone13に搭載されるA15Bionicと同等の"N5P"をベースに製造される」
というかなりショッキングな記事もご紹介しました。

 もしこの説が正しいのであれば、M2チップをベースに「M2 Pro/Max」を製造すること自体はそう難しい話ではないでしょう。
 「2023年春」まで待たなくても、今年終盤には間に合うかもしれません。

 まあそれにしても、 iPhoneと同時の9月は厳しいような気もします。
 9月に出るとしたら、「M2搭載のMac mini」「M2搭載iPad Pro」くらいかな?

 「M2 Pro/Max」の登場は、11月くらいだったらAppleも何とか間に合うかもしれませんね。

 

2023年前半までは「新型Macの嵐」が続く?

 とはいえ、「M2 Pro/Max」の登場が2023年春になっても何の違和感がないことも事実です。

 しかし、ガーマン氏は2023年にも「Mac Pro」「iMac」「MacBook Air15インチ」の登場を予想しており、新型Mac旋風は相変わらず吹きまくるようで、だとすれば「M2 Pro/Max搭載のMacBook Pro14/16インチ」をできるだけ早いうちにリリースしておくことに越したことはないでしょう。


 後はApple側にどれだけの余裕があるか…ということに関わってくるのかもしれません。

 また、「3nmプロセスルール」のチップの登場時期によっても今後のチップロードマップが大きく変化してくることは当然。
 果たして本当にM3にも3nmが搭載されないのか…ということに注目です。

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