チタニウム製Editionの注文不可が広がる
昨年の今頃は、
「Apple Watch Series7はスクエアデザインになる!」
という噂でもちきりでしたね。
誰しもがダマされた噂でした。あれほど見事にだまされると、逆に「あっぱれ」な気分です。そして、Appleの最近の機密保持への力の入れようも伝わってきました。
さて、今年のApple Watch Series8は「Pro Edition」「Extremeモデル」とも呼ばれるPremiumモデルの存在が注目の的です。
画面が大きくなり、デザインも新しくなる…との噂。
デザインに関してはこれまでで最大のチェンジになる…という記事も先日ご紹介しました。
そんな中…。
現行Series7の「チタニウム製Edition」モデルが注文不可になっている国が増えてきているという記事が来ています。
何かしらの予兆と捉えたくなりますね。
新設Pro Editionはチタニウム製のPremiumモデル?
記事によると、
Appleのオンラインストアで、Apple Watch Series 7 Editionの一部モデルが売り切れになっている。9月と見込まれるApple Watch Series 8に追加される、チタニウム製ケースの「Apple Watch Pro」の発売に向けた在庫調整の可能性がある
ということです。
日本のApple OnlineStoreでも、以下のように注文自体が不可になっているチタニウムモデルが複数存在します。
Series8に新設されると噂の「Pro Edition」「Extremeモデル」は、チタニウム製のボディになる…という噂が以前からありました。
価格的にもそれに見合ったプレミアムモデルになりそう…ということでしたが、今回Editionに欠品が出始めていることを考えると、チタニウムの在庫を新モデルに振り分け始めている…と考えるのが妥当な気もしてきます。
にわかに騒がしくなってきた感がありますね。
問題はデザイン、機能性!
価格が15万円にも迫ろうか…というモデルになりそうですので、Pro Editionにはなかなか目が向かないのが現状ですが、問題はそのデザインと機能性になります。
もしPro Editionが、他のモデルにはない魅力的なデザインで登場し、かつ特有の画面表示・盤面デザイン・機能を有するのであれば、心は動くかも…。
しかし、上記の項目に魅力を感じないのであれば、好んでお高いモデルを購入する必要はありません。
機能が共通なApple Watchですので、基本的には、
「アルミニウムモデルで十分!」
とこれまで考えてきました。
その考えを覆すだけの「何か」を、Appleが提供してくれるかどうかにかかっていますね。
また、GPSモデルで十分と考えている中、強制的にCellularモデルになってしまうこともマイナスポイント。
どれだけの付加価値を付けることができるか…、注目その一点です!