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Apple Pencil(第3世代)はいつ、どのような姿で登場する?〜新たなジェスチャー特許を申請〜

Apple Pencil(第3世代)はいつ、どのような姿で登場する?

 今秋、Appleは9月でiPhone、Apple Watchを発表した後、10月に再度イベントを開くのではないか…という説が有力になっています。

 10月の発表が見込まれているのが「Mac」「iPad」。これに「AirPods Pro2」「AirPods Max2」が付随するかどうか…というところでしょうか?

 「iPad」について考えると、「無印 iPad(第10世代)」と「M2搭載 iPad Pro」の登場が期待されています。

 その関連でそろそろ気になってくるのが新しいApple Pencilですね。
 初代Apple Pencilが登場し、その卓越した書き心地が正に「魔法」と言われ、落ち込みがちだったiPadの勢いを回復される原動力となりました。

 グラフィック系の高度な技術を要する作業はもちろん、単純なメモ等の作業に関しても生産性が爆上がりしましたので…。

 以前から、新た恣意Apple Pencilに搭載されるかもしれない新センサーの特許に関する話題を記事にしてきましたが、またまた新特許の申請がありました。
 さて、第3世代はいつ、どのように登場する?

キーワードは「スライド」と「ローリング」?

 記事によると、

米国特許商標庁(USPTO)が現地時間2022年8月11日、Appleが出願した、Apple Pencilに2つの新たなジェスチャーを加える特許を公開した

ということです。

 今回の特許は、全くの新アイデアということではなく、これまでの特許のブラッシュアップ版として申請されているようです。
 これまでよりも広い範囲にセンサーを埋め込んで「スライド」させたり、末端のセンサー部を「ローリング」したりと、そのアイデア自体はこれまでの特許にも見られた手法ですので…。

 第2世代では、先端部付近のセンサーをダブルタップすることで、ペンと消しゴムの選択をする…といった、非常にシンプルな機能しか有しておりませんし、このダブルタップ自体の認識具合も非常に微妙…。
 センサー搭載の試作機…という捉えかな?

 しかし、第3世代ではセンサーの数も機能も第2世代以上のものが期待できそうで、「真打ち登場」と言えるかもしれません。

 記事にも、「スライド」でペンの太さや幅の選択を、「ローリング」で画像の拡大・縮小を…等、新たな機能の予想がされていますね。
 これが実現したらかなり作業がはかどりそうです。

 

さて、登場時期は?

 特許を見ても、技術的にかなり煮詰まってきているように感じますので、気になるのは登場時期ですね。

 ちなみに、第1世代は「2015年11月11日」、第2世代は「2018年11月7日」の発売となっておりました。
 第2世代は「iPad Pro」との同時発表でしたね。

 第2世代発売からすでに「4年」が経過していることを考えると、
「今回のM2iPad Proと同時発表」
となっても何の不思議もありません。

 ただ、これまで具体的な後継機の噂が全く無かったことが引っかかります。
 さすがに何の噂もないものがいきなり…ということは考えづらいかな?

 まあ、今年のMac Studioのようにいきなり出現するケースがないとも言えませんので、期待度ゼロではないと思われますが…。

 いずれにせよ、この業界で「4年」というのはかなり長いスパンになります。
 その点から考えても、意外に登場の時期は間近に迫っているのかもしれません。

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