iPhoneの歴史を振り返り、iPhone14シリーズを待つ!
今年のiPhone発表イベントは例年よりも早く行われ、9月第1週になるかも…という噂が広がっております。
当然、
「新しいiPhoneの先進機能は?」
と気を揉む時期ではありますが、逆にこれまでの歴史を振り返ろう…とす売る動きも例年見られます。
今年は「カメラ」と「ストレージ量」の記事を見つけました。
タピオカレンズに慣れている自分… 恐ろしい
記事によると、
3Dデザイナーのイアン・ゼルボ氏(@ianzelbo)は、「iPhoneのカメラ突起の経年変化を比較してみた。こんなに大きくなるとは!?」と画像をソーシャルメディアに投稿した
歴代iPhoneやiPadのさまざまなスペックをまとめている米メディア9to5Macが、今度はストレージ容量を一覧にした
ということです。
まずは「iPhoneX」以降のカメラから。
まずもって、「iPhone11 Pro」の予想画像がその年の「1月」に登場したことをはっきりと覚えています。
9月発表の「1月」の段階でのリーク画像でしたので、
「Appleの美的感覚からすると、まさかこんな不格好な姿で登場することはない」
という意味合いの感想を記事にした記憶があります。
しかし…。
ご存知のように全く同じものが登場したわけで…。
これ以来、この手のデバイスの概要は1年前には固まりつつあるのだな…とつくづく考えされられたのを覚えています。
当時の流行の影響を受けて「タピオカレンス」と揶揄された3眼レンズ。
年々ユニットの巨大化を続けているのがこの画像からよく分かりますね。
現行「13Pro」のユニットがついに筐体の横幅の半分を超えた…という衝撃を受けたのがつい先日のようです。
そして、人間の悲しい性。
あれだけ違和感があったそのお姿にすっかり慣れてしまっている自分がいるわけで…。何とも複雑な心情であります。
今後もレンズの大型化が進むことは間違いがないでしょうが、「レンズ数」に関してはどうでしょう。
Galaxyの新モデルでは敢えてレンズの数を減らしているものもあるようです。
画像の質を上げるために、何をどのように配分していくのか…。メーカーにとっては大きな問題になりそうですね。
画像、映像の肥大化が…
ストレージ量の増加は、カメラ部のような衝撃はありませんが、じっくりと資料を見るとじわじわとくるものがあります。
私のiPhoneの歴史は「iPhone3G」から始まっていますが、何故かストレージ量の記憶さえありません。一番下だったとは思いますが…。
その後は「16GB」を使い続け(ほんの一時期Androidに浮気した時期がありますが)、iPhone7「32GB」、XS「64GB」と、最小ストレージで十分…という感覚でした。
しかし、一気にジャンプアップしたのが「iPhone11 Pro」。
最小の「64GB」と次の「256GB」の差があまりにも開いたことも気になりましたし、Apple Musicを使い始めたり、動画撮影を意識し始めたりした時期で、
「さすがに64GBでは厳しいのでは?」
と考え、256GBを使い始めました。
現在の13Proも256GBですし、もしiPhone14 Proを購入するとしたら、やはり「256GB」かな?
ただ、今回は「使い方」以上に「価格」が気になる決断になりそう…。
噂になっている「100ドルアップ」が、「ストレージ量が増えたためで、実質は価格据え置き…」という展開になってもらいたいと願っているところです。