「Apple Watch Pro」は "あの" フラットデザインで来る?
いよいよAppleのイベントまであとわずかです。
iPhone14シリーズにしても画像付きで詳細が語れることが増えてきました。
そんな中、これまで具体的なスタイリング情報が出回っていなかったのが、Apple Watch Series8に追加されると噂の「Pro」です。
当初は「Extremeモデル」という噂で、よりタフな使い方にも堪えうる…というコンセプトが先行し、かなりゴツゴツとした予想画像なども出回りましたが、最近ではそこまでアクティビティに特化したモデルでもなさそうな風向きですね。
「ケースサイズ47㎜」「ディスプレイサイズ1.99インチ」と、通称モデルの「45㎜」というサイズよりは大型化し、よりバッテリーもちに考慮されたモデルになる…というのが最近の共通した見解です。
そして…。
ここに来て最大の関心事である全体のデザインに関する情報が来ています。
"あの" 噂のデザインで登場する?
「亡霊」は生きていた?
記事によると、
Apple Watchに追加されると噂の「Apple Watch Pro」はケースのサイズが47ミリに大型化し、ディスプレイがフラットになるようだ、とMAC OTAKARAが報じている
ということです。
これまでも「Proモデル」には新デザインが採用される…という噂もありましたが、ここに来て「フラットデザイン」の登場を予見しているわけです。
そう、昨年のいわく付きの「あれ」です。
昨年のりSeries7登場間際まで、
「デザインが一新され、スクエアデザインになる」
という情報がまことしやかに流れていたのはご承知の通り。
イベントの数日前に「デザイン変更なし」という情報が流れるまでは誰も疑うことなく経過していたことを昨日のように思い出します。
結果としてはデザイン的には継承されたものの、画面サイズが拡大され、ガラスのエッジ処理が大幅に変わるという、結構大きめのモデルチェンジとなりました。
それでも、スクエアデザインの斬新さがあまりにも大きく、デザイン変更はそれほど大きく取り上げられなかったように記憶しています。
興味深いのは、昨年の「フラットデザインの亡霊」がその後も尾を引いてる…ということ。
Series7が発表された直後は、
「スクエアデザインはSeries8のもの」
という噂が上がったり、「Proモデル」新設の情報が出た後は、
「Proモデルにスクエアデザインが採用されるのでは?」
と考えられたり…。
Watchの「スクエアデザイン」の噂がこれ程までに支持されているということは、昨年の段階でそれなりに信憑性のある情報だった…ということなのかもしれません。
Appleとしては以前からフラットデザインのApple Watchを考えてきていたが、その登場時期の情報は漏れていなかった…というところでしょうか?
昨年来の噂のゴールとなるか?
さて、本当に「フラットデザイン」のProは登場するのでしょうか?
本ブログではこのデザイン問題について、
・Series7で大きめのデザイン変更を行っているので、Series8全体がフラットデザイン化することはない。Appleが1年でデザインを捨てることはない。
・「Proモデル」の付加価値を高めるためにフラットデザインにすることは考えられる。
と考えてきました。
もし今回の情報が正しければ、予想的中…となるのですが、さてどうなるでしょう。
フラットデザインでチタン素材、バッテリーもち延長…。
いや〜、かなり魅力的ではあります。
問題は価格だよな〜。