iPhone13 Proの売却先を考える
以前、iPhoneの買い換えタイミングについて考えた記事を書きました。
この中で出した結論としては、「毎年の買い換えもあり」ということでした。
もちろんこれはリセールバリューが非常に高い「iPhone限定」の考え方。
Android機では、人気のあるGalaxyでもリセールバリューが大幅に下がってしまうため、キャリアの「2年契約で半分強を分割払」という購入が最もお得になります。
しかし、iPhoneにおいては、Apple Online StoreからSIMフリー機を一括購入し、1年で売却する…という「戦法」も十分成り立つことを前述の記事内で確認したわけです。
私が使用しているau(私はpovo2.0利用)で端末(iPhone13 Pro/256GB)を分割購入するとなると、以下のように2年間で「10万円」の支払いが生じます。
SIMフリーを一括購入し、1年で売却して毎年最新機種を楽しむに当たり、「1年後の売却価格」が非常に重要になってくるのですが、キャリアの「2年/10万円」というやり口は相当に魅力的なことは確か。
ただ、「1年で5万円に近い負担で済む」ようであれば、1年ごとの買い換えもあり、と考えます。
2年同じ端末を使うか、若干負担は増えても1年ごとに新機種を使うか…という選択になりますので。
そんなギリギリの選択を迫られる中、先日業者買い取りキャンペーンの情報が出ていました。
為替レートの影響で端末価格が上がってしまったiPhone。業者にとっても中古iPhoneの数を確保することは重要でしょうから、今年は売る側にとっては大チャンスといえるかもしれません。
iPhone14登場後の値動きが気になる
記事によると、
パソコン工房が、iPhoneやiPadの買取金額を10%増額する「iPhone・iPad買取増額キャンペーン!」を開催している
とのこと。
覗いてみると、特にiPhoneに関してはかなりいけてる買い取り価格設定となっています。
例えばiPhone13 Proに関してはこの通り。
ヤフオクの9/4の時点での落札価格が、256GGBで「12万円弱」といったところですが、ヤフオクでは10%近くの手数料を取られた上に、送料を売り手側が負担することが多いため、パソコン工房と大差ないかと…。
落札後のやり取りや発送手続きを考えると、パソコン工房のような買い取り業者にお願いするのもアリかな…と考えます。
あと、気になるのは、「iPhone14シリーズ発売後」の買い取り価格の推移です。
現在の価格よりも下がるのが相場だと考えますが、この金額はいつまで保証してくれるんでしょうかね?
キャンペーンの期間そのものは「〜10/2」となっています。
今後もこの価格が続くようであればなおさらお得に感じてしまうかもしれません。
さて、どうする?