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やはり売れ線は「Pro」! 「Plus」は「5C」以来のハズレになる?〜iPhone14シリーズに早くも危険信号?〜

やはり売れ線は「Pro」! 「無印」は?

 本ブログでは以前から、

「iPhone14シリーズは売れないのでは?」

という懸念をもってきました。

 その理由としては、

①「無印」のスペック据え置き
②高騰する価格
③全体的な機能面での閉塞感

というところです。

 特に今年のiPhone14シリーズにおいてこれまでの歴代iPhoneと異なるのは「①」「②」ですね。

 モデルチェンジしたのに、チップが据え置き…。
 ディスプレイのサイズは大きくなったもののスタイリングは変わらず…。
 できることも基本的には変わらない…。

 「③」に関しては思ったよりはAppleが頑張った印象がありますが、それにしても「無印」にはPlusのディスプレイのサイズ以外に武器が存在しないような気もしています。

 よって、購入するなら「Pro」に限る…という記事も以前に書きました。


 Apple Online Storeでの動きを見ると、いつものように「Pro Max」→「Pro」の順にお届け日がずれていったことは以前もお知らせしましたが、それもいつもの過熱ぶりはなかったような印象を受けました。

 「無印」に関しては最近は「無風」が続いております。
 このあたりについては昨日書かせていただきました。

 

 さて、実際の売れ行きは、これまでのiPhoneと比較してどうなのか?
 早速情報が出てきました。

 

「Plus」は不人気モデルの可能性も…

 記事では、ミンチー・クオ氏による、iPhone14シリーズの約注文状況のレポートについて紹介しています。

 まとめると、以下のような傾向があるとのこと…。

〇「iPhone 14 Pro Max」が一番人気

〇「iPhone14 Pro」はそれなりの人気

〇「iPhone14」は予想よりも需要が低め

〇「iPhone14 Plus」は予想を大幅に下回る予約状況

 「Pro Max」に関しては、「13 Pro Max」よりも需要があるとのことで、一番の人気モデルになっているようですね。

 「Pro」の需要は堅調…ということでしょうか。まあ、例年通りと捉えてもよさそうです。

 「無印」は総じて予想を下回る結果になってしまっているようで…。
 特に「Plus」は、
「不人気モデルの可能性」
まで言及されております。

 

 ここで心配なのが、

『「iPhone 12 mini」や「iPhone 13 mini」よりも失敗モデルになる可能性が高いと予想されている』

と記述されていることです。

 本当でしょうか?
 「mini」といえば、12 miniが出て早々に13での打ち切りが決まった…と言われるほどの不人気モデル。

 それを「下回る…」とは?
 個人的には、チップが据え置きになるなど、スペック的には不安を抱える「無印」にあって、「6.7インチ」を選択できるのは相当な武器になりそう…と考えてきました。

 不人気になるのは「6.1インチ無印」かな…と。

 それが蓋を開けてみると意外な展開です。

 

「mini」の二の舞? 「5C」の記憶も…

 「iPhone12 mini」は、発売前の市場調査では非常にユーザーの購入意欲が高い製品で、それが一気に覆ったことに驚きを感じたものです。

 今回の「Plus」も、6.1インチモデルよりも不人気になる要素はあったのでしょうか?
 ユーザーは「大画面」に魅力を感じていたからこそ「mini」を拒絶したのでは?

 今回の「Plus」の不人気が本当だとすれば、由々しき問題になるでしょう。

 「mini」の受け皿は13/13Pro/13Pro Maxと、他にもありましたが、「Plus」の受け皿は14/14Pro/14Pro Maxに当てはまらない場合もあるのではと考えるのです。

 ディスプレイサイズを求めていないのであればチップ性能? それとも新しい機能?
 それらがあるのは「Pro/Pro Max」に限られるわけで、そうなると価格的には「無印」を狙っていたユーザーがすぐさま購入を考える…という機種には当たらない可能性もあるでしょう。

 そうなると、考えられるのは「現状維持」か「旧モデルの購入」

 それはAppleが望んだ形ではないと思うのですが…。

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