Dynamic Islandのスクショ画像にAppleの引け目を感じる…
iPhone14 Proが到着し、まだ「Dynamic Island」の切りかけには違和感を感じる…と書かせていただきました。
今も若干の気持ち悪さは残ります。
対ノッチというところでの私の中での違和感は、今後も残る続けるのかもしれません。
あっ、以前にも述べたように、純正レザーケースを「フォレストグリーン」にして、国立商店の「ブリティッシュグリーン」のレザースリーブに入れて使用する…ということも述べましたが画像のアップをしておりませんでした。
こちらです。
いやいや、なかなかに良いですね!
今後1年はこのペアで行くことになりそうです。
さて、今年の「目玉」となるDynamic Islandですが、
「スクショを撮ったらどのように写るのか?」
という疑問が発表前に上がっていました。
実際にやってみると、何だかAppleの引け目のようなものを感じ取ってしまいました。
「切り欠け隠し」の意味は?
スクショして見たのは、この画面ですね。
Yahoo!天気。
う〜ん、このピル型の穴、宙に浮いているだけにノッチよりも悪目立ちしているような思いませんか?
iPhone13 Proでは気にならなかった画面ですが、どうもパンチホール部に目が行ってしまいます。
そして…。
この画面をスクショすると…。
いやいや、さすがに突っ込むでしょ!
完全に穴を意図的に塞いでいます。
もちろん見栄え的にはこちらの方がいいのでしょうが、こうなる裏側には、ソフトウエア的に切りかけの部分を補充している…という大人の事情が存在しているはず。
また。元来ソフトウエア的にはフル画面表示になっているものを、物理的な切りかけ部を作ってカメラやセンサーを組み入れている…ということなのでしょう。
しかし引っかかるのは、本当は、
「i型に配置されているカメラセンサー部があり、その間に2色のインジケータが配置されている」
ということを分かりにくくさせるためにわざわざ「ピル型パンホール表示」に変換し、更に今回のようなスクショにも手を加えている…ということ。
この、
「本当はフルフラットな画面を作りたいが、まだそれができないので、取り合えず見栄えがいいように取り繕っておきました…」
的な部分に「Appleの引け目」を感じてしまいます。
どうせだっら、変なごまかしがないデザインやアプリ・スクショ表示だった方が心地よかったかな…と。
他社の追随を許さないFace IDシステムを目指し、欠かせないFace IDユニットを残さざるを得ないことに関しては、今更ノッチ等をどうこう言う勢力もいないでしょう。
2年後にはFace IDユニットのディスプレイ下への移動も噂されており、もしDynamic Islandが2年後に引き継がれたとしても、
「切り欠きをごまかすため」
という意味合いは相当に薄れ、その機能的なよさだけを引き継いでいくことになるでしょう。
だったら、こんなズルイやり方をしなくてもいいのでは…と、ちょっとばかりAppleをディスりたくなるのは私だけでしょうか?