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eSIM転送、iOS16、WatchOS Appleさん、今年は一段とミスが多いような…

Appleさん、今年は一段とミスが多いような…

 ついにApple Watch Ultra、AirPods Pro2も販売が開始され、2022年Apple「9月の陣」も終焉…といったところでしょうか?

 すぐさま「10月の陣」が開催される…という予想もありますので、楽しみは尽きません。

 ただ…。
 ここまでの新製品、新OSの流れを見ていると、
「例年以上にAppleのミスが多いな…」
と感じてしまいます。

 もちろん、常に完璧を求めているのではありませんし、毎年何らかのミスはあるのですが、今年はこれが目につくような気がするのです。

 

eSIM転送の不安は致命的

 そんな思いの大元になっているのが、今回遭遇したeSIM転送に関するトラブルです。

 私の場合は、物理SIMで移行しようとしたのに「eSIM転送」のボタンをタップしてしまった…ということが原因だと思うのですが、それにしても「転送できません」等の注意喚起もなく、すぐさま「SIM書き換え直行」では、さすがに納得がいきません。
 その元データが「迷子」になっているのもよく分かりませんし…。

 また、私のような人為的なミスがない場合でも、転送途中でフリーズするなどのトラブルが報告されているようで、これは非常にまずいのでは…?

 そもそも、米国で発売されたiPhone14シリーズは全て「eSIM対応」のデバイスだということで、物理SIMという逃げ道がなくなっている中でのSIM転送トラブルは、「致命的」と言えるでしょう。

 

 先の記事でも書きましたが、私のpovo2.0の場合はネットを通じての交渉と郵送手続きによる数日間の時間を要しました。
 たまたま3連休中に復旧しましたが、これがウイークデーであれば仕事にも影響を及ぼしたことでしょう。

 まずもってApple側の対応を確りしてもらうと同時に、各キャリアがeSIM再発行の手続きを簡略化・迅速化する必要があるのではないでしょうか?

 

 「eSIM化」の流れをひしひしと感じます。
 米国のような「完全eSIM化」が、近い将来日本にもやってくることは間違いないでしょう。

 関係企業には、それに対する備えをしっかりとしてもらいたいと考えます。

 

OSアップデート、早いこと早いこと…

 OSに関しても粗相が目立ちますね。

 iOS16に関しても早々に「16.01」「16.02」と、2回のアップデートが行われましたし、Apple Watch UltraやAirPods Pro2に関しては発売前ぎりぎりにアップデートが発表されました。

 この「間に合っていない感」、数年前にはもっと大きな規模で感じました。今年はそれほどではありませんが、小さなトラブルが多い印象です。

 今年はApple側の対応が非常に早く、その意味ではこまめ、早めのアップデートはいい傾向ではあるのですが、そもそもそのような軽微なミスをしっかりとつぶしてからメジャーアップデートをしていただきたい!

 

 今後の注目は「iPadOS16」ですね。
 「ステージマネージャ」の開発に相当苦労しているという話か聞こえてきていますし、当初から「iPadOS16.1」という形でリリースされる…という情報もあります。
 迷走状態にあることは容易に想像できますので、少なくても致命的なハグがないように願いたいところです。

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