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「金属で書く」 stifler AEONのメタルチップ鉛筆!〜クラファンで夢を〜

「金属で書く」 stilform AEONのメタルチップ鉛筆!

 「筆記用具」…

 数ある「文房具」の中でも、その奥深さで人々を魅了する分野です。

 まあ、百均に行けば格安のシャーペンやボールペンもありますが、こだわり始めると「沼」にハマる危険性大のジャンルですね。

 私も最近では「木製ボディ」のシャーペン、ボールペンを少しずつ利用し始めまして、「野原工芸」「工房楔」のものをメルカリで購入したりしました。
 ※生産が限られており、なかなか正規ルートでの購入が難しい商品です

 そして…。
 この度、更に気になる筆記用具をクラファンで見付けました。

 ドイツメーカー「stifler」のメタルPencil「AEON」です。

 

メタル & 黒鉛メタル

 「金属鉛筆」という考え方は実はかなり以前からあるようで、金属製の筆先と紙との化学反応で線がかける…という仕組みを利用しているとのことです。

 日本でも最近、サンスターから「メタシル」という「黒鉛とメタルを混ぜたもの」をチップにした商品が発売され、当初は売り切れ続出の人気となっていました。

 純粋なメタルペンは、ペン先が減ることなく半永久的に書き続けることができる…というメリットがある反面、書き味が非常に薄く、しかも科学的に跡がつく仕組みのため消しゴムで消せない…というデメリットもありました。

 しかし、メタルに黒鉛を混ぜることで、ある程度濃く書ける上に、消しゴムで消せる…というのが売りになっています。
 もちろん、減りは非常にゆっくりですがチップは減るため、いつかは買い換えなくてはなりません。

 一見魔法のようですが、この「メタシル」、「濃く書ける」といってもせいぜい「2H」ほどの濃さ(なぜか一本ごとに濃さがことなり、最大の濃さで2H程度とのこと…)。
 また、固いチップのせいか、非常に消しづらい…という欠点もあるようです。

「シャーペンのようにいちいちノックしたり、芯を交換したり、鉛筆のように削ったり…という手間がかからない…」
というよさは感じていましたが、さすがに「2H」は文字を書くには薄すぎです。

 

 そんな中見付けたのが「stilform AEON」
 「メタル」と「メタル+黒鉛」の2タイプのチップを有し、マグネットで付け替え可能…というギミック。

 

 もちろん値段はバリ高ですが、金属と木材との何ともそそられる本体デザイン。

 一目惚れしてしまいました。

 また、「金属+黒鉛」の「グラファイトチップ」は、2023年1月のお渡し時までに「HB」相当の濃さに向上させる…とのこと。

 YouTubeに試作機の動画が上がっていますが、この時点の濃さは「2H」とのことですので、2段階アップを目指しているということになります。

 そうなるともはや通常の筆記用具として利用することが可能ですね!

 

「チタン/マット」をオーダー!

 ということで、「チタン/マット」をオーダーしました。

 

 早期割引きが効いているとは言え、「2万円弱」の商品。
 コスパどうこうの話ではありません。「ロマン」です!

 重厚感のある「stilform AEON」で、芯の減りや交換を気にせずに書き進める様子を想像するだけで何だか気分が高揚してきませんか?

 また、今後は「タブレット」でも使用できる「スタイラスチップ」も展開する予定とのこと。

 細かな「活動報告」が逐一メールで届き、クラファンならではの心配は一切ありません。

 もしこの手の商品に興味があれば、HPを覗いてみてはいかがでしょうか?

濃く滑らかな筆記も実現。メタルで書くロマンと楽しさを|stilform AEON - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

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