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iPhoneの「USB-C時代」は短命に終わる? 間もなく完全ワイヤレスの時代が来るとの予想

iPhoneの「USB-C時代」は短命に終わる?

 EUで充電ポートをUSB-Cに統一する法案化可決されたことで、iPhoneも2024年からはUSB-C化される…という情報が流れています。

 世のYouTuberさん達の多くが、iPhoneへの不満として真っ先に「Lightning」を上げるのですが、そんなに重要なことなんでしょうかね? 

 私が、1日の中で再充電が必要になるくらいのハードな使い方をしていない…ということもあるのでしょうが、それほど目くじらを立てるほどの問題でも無いような気がしています。
 まあ、統一してくれたら楽かな…といった程度。

 この裏には、iPhone・Apple Watchに関してはQi充電化している…ということが大きいのかもしれません。もはやケーブルを意識すること自体が少なくなりました。

 恐らく、Appleの本当の狙いはそこにあるのでしょう。
 ガーマン氏は、「USB-Cの時代は長くは続かない」と捉えているようです。

 

Appleが描く次世代ワイヤレスの世界とは?

 記事によると、

米メディアBloombergのマーク・ガーマン記者はAppleはいずれ、充電方式をワイヤレスへと切り替えると考えているようだ

ということです。

 ガーマン氏は、

2017年に発表、2019年に開発が中止されたAirPowerと同じような技術が、今から10年以内には実を結ぶだろう」とし、少なくともiPhoneなどのモバイルデバイスの充電方式は完全ワイヤレスへ移行する

としています。

 

 AirPowerの頓挫は非常にショックでした。
 それ以降、私のQi充電機探しの旅は難航しました。どうしても「発熱」の問題をクリアできなかったからです。充電が終わっても充電機側の熱を拾ってしまう…ということが、現在のQi充電機では払拭できないようです。

 AirPowerが登場しなかったことは残念ですが、この発熱自体が問題だということを認め、AirPowerをボツにしたAppleの考え方には拍手を送りたいと考えます。

 

 現在の私は、SwitchBot「プラグミニ」とショートカットアプリを活用して、
「指定の時刻に充電を始め、充電が終わったら充電機の電源が切れる」
ように設定しており、非常に快適に利用できております。

 これ、本当にお薦めです。MagSafe充電を行っていて、iPhone本体の発熱が気になっている方は是非試して見てください。

 

 さて、Appleが想定している「未来のワイヤレス充電」とは、一体どのようなものなのでしょうか?

 発熱を抑えた新AirPower」のようなパッド式か?
 それとも、充電機とデバイスとが直接触れていなくても充電が可能な「非接触型」か?

 後者であれば、コイル間の発熱がなくなるので、熱問題は解決するかもしれません。

 

iPhoneの端子レスは近づいている

 数年前までは、

「数年後には"端子レス"、"ボタンレス"のiPhoneが登場する」

という情報もありました。

 つまり、充電端子はおろか、電源や音量のボタンもiPhoneから徐々に消えていくのでは…という考え方です。

 この中で真っ先に消えるのは「充電端子」でしょうね。
 AppleがMagSafe充電器を発売して、充電のワイヤレス化を急いだのも、このような背景があったからなのでは…と考えましたが、その割には一向に「端子レスiPhone」の話が進む様子がありません。

 しかし、「そのとき」は急にやってくるのかも…。

 iPhone7でいきなりイヤホンジャックがなくなったときのように…。

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