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AppleSilicon Mac対応「バイオハザード ヴィレッジ」10/28に発売!〜Macにゲームの文化は根付くか?〜

AppleSilicon Mac対応「バイオハザード ヴィレッジ」10/28に発売!

 先日、コロナ禍におけるPC特需終焉後にもMacの勢いが止まらない…という記事をご紹介しました。

 「AppleSilicon Mac」登場後、明らかにPC業界の中で潮目が変わりつつあるのを感じます。

 以前は、Macの唱えるARMベースのチップがここまで高性能になるとは正直想像もできませんでした。
 しかし、性能的には何の問題も無いことが証明された今となっては、省電力性、発熱量の少なさ、省スペース性等のメリットが際立ってきており、これまでX86ベースのチップを製造してきたIntel、AMDもARMチップに興味を示している…という噂も聞きます。

 

 ただ、「Mac躍進」とはいえ、Macがこれ以上のシェアを獲得できるかといえば、高い壁があるのも事実です。

 その一つは「ソフトウエアの互換性」でしょう。

 特にビジネス分野においては、過去のレガシーとの兼ね合いでMacには対応していないソフトが多数あるでしょうし、そうなるとMacへの移行は事実上不可能となります。

 「Rosetta2」や「仮想化環境」では対応しきれない部分です。

 

 そして、もうひとつの壁が「ゲーム」ですよね。

 「ゲームをやりたいのならWindows機」というのはもはや常識であり、実際問題として、Macで正式に動かすことのできるゲームはごく僅か…。

 ゲーム中心でPC選びをするユーザーはもちろんですが、「メインではないものの息抜き程度にゲームもやりたい…」というユーザーもMacには手を出しづらい構図となっています。

 

 そして、ここに、

「性能的には問題無いのに、OSの壁が存在する」

という大いなるジレンマがあるわけで…。

 

 しかし、いよいよその壁が取り除かれるべく、動き始めるようです。
 AppleSilicon Mac対応「バイオハザード ヴィレッジ」が10/28に発売です!

 

全「AppleSilicon Mac」に対応!

 記事によると、

2022年10月21日午前7時より配信されたサバイバルホラー『バイオハザード』シリーズの最新情報を伝えるデジタルイベント“バイオハザード・ショーケース|October 2022”で、『バイオハザード ヴィレッジ』のPC(Mac)版が10月28日に発売されることが発表された

ということです。

 

 私自身この手のゲームは未経験であり、その実情はよく分からないのですが、「バイオハザード」シリーズという世界的なコンテンツが正式に「AppleSilicon Mac」に対応するということの意義の大きさは理解できます。

 購入方法としても、以下のように「Mac App Storeからの購入」を促していますので、正に「正式対応」ですね。
 steamからも購入できるのかな?

 そして…。
 注目ポイントは「対応端末」です。

 以下のように、「AppleSilicon Mac」全機種対応なんですよね!

 自分のイメージでは、「バイオハザード」のような「バトル系」「シューティング系」のゲームは、それなりのグラフィック性能が要求される…と思っていましたので、正直「M1」でもOKなのは驚きました。

 当然、快適に動作させるためには「解像度」等の設定に配慮する必要があるのでしょうが、それにしても嬉しい誤算です。

 

Macにゲームの文化は根付くか?

 さあ、Macにゲームの文化は根付くのでしょうか?

 私は、これからの対応コンテンツ次第だと考えます。

 

 はっきり言って、有名コンテンツがコンスタントに登場するようであれば、一気に「Macでゲーム」という風潮は浸透するでしょう。
 というか、それを心待ちにしていたユーザーがどれだけいることか…。

 同時に、Macのシェアも確実に向上するはず。
 私は結構な数値が上積みされるのでは…と考えます。

 

 今回は「カプコン」の動きですが、これが他のゲームメーカーへとなるべく早く広がることを期待します。

 個人的には「スポーツシミュレーション」「ストラテジー」系のゲームであれば進んで導入を考えようかな?

 「Mac Studio + Pro Display XDR」であれば、かなりの環境だと思うので…。

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