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LGの「16:18」ディスプレイが、Macとの相性よさげ〜デュアルディスプレイ選択肢のひとつに〜

LGの「16:18」ディスプレイが、Macとの相性よさげ

 Macには「仮想デスクトップ」という考え方があり、複数のデスクトップ画面をTrack PadやMagic Mouseのスワイプで自由に移動できます。 

 この軽快感と利便性、正にMacの真骨頂といった感じです。

 

 ただ、当然ですがそれぞれのデスクトップ画面を常時表示させることはできないため、自宅のデスクトップには複数のディスプレイを置いて効率アップさせるユーザーが多いようです。

 私も1年ほど前に「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」をヤフオクで購入し、それを縦置きに配置するやり方で「Pro Display XDR」とのデュアルディスプレイを楽しんでいます。

 

 いや〜、すこぶる快適です。

 あえて旧型の21.5インチを選択したのは、メインのディスプレイが32インチであり、24インチでは首振りの角度が大きくなるだろう…ということが理由。
 縦置きに配置するのも同様の理由です。

 縦置きにして、その上下にウインドウを2つ配置すると、非常に使い勝手がいいですね。

 もちろん、メインのPro Display XDRでも仮想デスクトップは使えますし、可能性は∞…といった印象です。

 

 そんな中…。
 9to5Macで、以下のような記事を見かけました。特にMacBook Proと相性がいいのでは?

 

「MacBook Pro」+「スクエアディスプレイ」という考え方

 この記事は、MacBook AirやMacBook Proと、LG「28MQ780」というディスプレイとの組み合わせでデュアルディスプレイのシステムを組む…という提案です。 

 特に、以下の画像のように、MacBookのディスプレイを横に配置し、そのまま活用しながらのシステムという、選択肢ですね。

 

 これが普通の「16:9」のような横長ディスプレイであれば、MacBook本体をディスプレイの下に置くことになるでしょう。

 しかし、そうなると外部ディスプレイがかなり上に配置されることになり、首振りによる疲れが出ることが容易に想像できます。
 この「上」への首振りや視線移動は、横方向の移動よりもストレスになる場合が多いですね。

 また、画像を見ると、非常にコンパクトにデスクにまとまっており、それでいて「28インチ」の大画面が保証されるわけですので、画像編集等の横長にメリットがある使い方をしないのであれば「アリ」なのではないでしょうか?

 

 M1 Pro/Maxチップ搭載のMacBook Proは、マシンパワーも十分であり、以前のIntel Macのようなディスプレイトラブルもなくなっているようです。

 MacBookをデスクトップ機としてフル活用するケースでは、MacBookをクラムシェルモードにし、複数台の横長ディスプレイを設置するというのが王道でしょう。

 

 しかし、
「2枚の外部ディスプレイまでは必要ない(スペースがない)」
「クラムシェルモードというシステムに不満がある(排熱問題、設置の手間等)」
というユーザーも多数存在するはずですので、MacBook Pro本体のディスプレイを活用したいユーザーにとっては非常に重宝するディスプレイなのではないでしょうか?

 

「横長ディスプレイ+28MQ780」も十分あり

 もちろん、私のように横長ディスプレイをつかっているユーザーにとっても、十分に「アリ」なシステムですね。

 縦置き配置にすると、どうしても上下に長くなってしまい、私にとっては「21.5インチ」がジャストサイズ。24インチの縦置きでは使い勝手が悪かった…と考えています。

 

 それが、この「28MQ780」であれば、不快な上下の首の動きが軽減されるわけで、Pro Display XDRとの組み合わせもかなり魅力的です。

 まあ、すぐに買い換え…とはいきませんが、今後のディスプレイ選択のひとつとして、スクエアタイプのディスプレイにも注目していこうと思います。

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