Macでも「画像切り抜き」ができる!
iOS16の隠れた名機能といえば、「画像の切り抜き」を上げることに賛同する方も多いのでは?
これを他のアプリを必要とせずに標準機能の一環として可能にしたことは、「さすがApple」と言ったところでしょう。
また、この機能、画像を長押しすると切り抜かれる画像が浮かび上がる…という、感覚的にも非常に優れたものになっています。
このあたりは、Apple製OSのインターフェースの素性のよさを感じます。
そして、「画像を長押しすると…」という操作方法故、この機能はiOS/iPadOS特有の機能だと思い込んでいたのですが、macOS Venturaでも可能だった…ということが分かりました。
不勉強でした…。
Macでの編集だったらノンストレス
9to5Macは、macOSでの「画像切り抜き」機能の使い方を紹介する記事を掲載しています。
「画像長押し」というiPhone/iPadの操作方法が使えないMacでは、「右クリック」を使います。
「写真アプリ」「デスクトップ/Finder」のどちらからでも可能。
そのやり方は以下の通りです。
どちらともいとも簡単に操作可能。
TrackPad、マウスを使用しているのであれば、Mac内で即座に画像が切り抜かれ、「PNG」ファイルに変換されることになります。
また、Macであれば、「JPEG」への変換も可能ですので、素材をいかようにも活用する事ができますね。
macOS Venturaでも切り抜きができることを知らなかったこれまでは、iPhoneで切り抜いた画像をMacに転送して…という使い方をしてきましたが、今後はそのような手間をかけず、Macオンリーで操作できます。
とにかく作業はMacで行いたい…と考えている私からすると、何とも嬉しい発見でした。
このMac版の切り抜き、意外と知らなかった方も多いのでは?
是非とも試して見てください。