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Google Pixel Foldの全方向レンダリング画像が公開〜横広筐体になる?〜

Google Pixel Foldの全方向レンダリング画像が公開

 以前から噂のあるGoogleの折りたたみスマホ「Google Pixel Fold」に関して、より具体的な情報が現れ始めています。

 

 Pixel7/7Proの発売時には、大規模なキャンペーンを張り、「大攻勢」をかけたGoogleですが、その後の売れ行きはどうなっているのでしょうか?
 非常に気になるところですね。

 

 この流れで2023年中に登場する…と言われている「Google Pixel Fold」です。
 スマホ業界のパワーバランスを考える上でも非常に気になる情報です。

 

Samsungよりも横が広くなる?

 記事によると、

リーカーのスティーブ・H・マクフライ氏(@OnLeaks)が制作した折りたたみGoogle Pixelこと「Google Pixel Fold」のレンダリング画像を、Howtosolveが掲載した

ということです。

 

 こちらがその画像。

 

 Howtosolveの予想としては、

「Google Pixel Foldは、7.69インチのメインディスプレイと、5.79インチのカバーディスプレイを搭載する」

としています。

 

 これは以前のロス・ヤング氏が予想した「メインディスプレイが7.57インチ、カバーディスプレイが5.78インチ」というデータとは若干異なるサイズとなっていますね。

 

 そして、「Google Pixel Fold」の大きな特徴としては、Samsung「Galaxy Z Fold4」に比べると、ディスプレイの横幅が広がりそう…という点です。

 カバーディスプレイにしても、開いた際の2面ディスプレイにしても、横幅が十分にとれるため、非常に使い勝手はよさそうですよね。

 

 正直、「Galaxy Z Fold4」のサブディスプレイは非常に細長く、かなり違和感がありました。
 しかし、「Google Pixel Fold」ではその違和感がすっかり消えております。

 

 カバーディスプレイで簡単な処理もよし、メインディスプレイでタブレット的に使うのもよし…。
 これまで我々が使ってきたデバイスとの親和性はすこぶる良好のように感じました。

 

1,799ドル(約246,000円)? さて、本格的に認知されるか?

 記事内では、その価格を「1,799ドル(約246,000円)」としています。

 やはりかなりの高額となるのは避けられそうにありません。

 

 Samsungが独走する折りたたみデバイス市場、これにGoogleが参入することで、いよいよ激戦の時代がやってきそうです。

 しかし、気になるのは、この手のデバイスが一般に広く認知されるのかどうか…という点。

 

 ニッチに世界なのであれば多少高額でも許せますが、これがデフォルトとなるのであれば、さすがにこのままでは高すぎるかと…。

 このあたり、Appleがなかなか折りたたみデバイスを出してこないひとつの要因でもあるはずです。

 

 「Google Pixel Fold」がどの程度認知されるのか?

 そして、2023年において折りたたみスマホがどの程度幅をきかせていくのか?

 

 今後を占う意味でも非常に気になるポイントになりそうです。

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