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AVIOTのフラッグシップイヤホン「TE-Z1PNK」が12/16に予約開始〜「TE-J1」よりいい音なの?〜

AVIOTのフラッグシップイヤホン「TE-Z1PNK」が来る!

 先日まで、AVIOT「TE-J1」のレビューをお届けしておりました。 

 

 いや〜、これが本当にいい音なのです。
 詳細はレビュー記事をご覧いただきたいのですが、これまでのワイヤレスイヤホンの中で最高の音だと評価しています。

 

 これが2万円ほどで購入できるわけで、各社のフラッグシップ機が4万円程度となっている現状を考えると、「TE-J1」は格安だとさえ感じます。

 

 しばらくはこれでいいかな…と考えていたところに、AVIOTからまたまた魅力的な製品が投入されることになりそうです。

 AVIOT曰く、「フラッグシップ」の「TE-Z1PNK」です。

 

「コアキシャル2wayドライバー」で違いは感じられるのか?

 記事によると、

「TE-Z1PNK」の予約開始は「12/16」、発売は「12/23」

となるようです。

 

 気になる音質についてのウリは、

ウーファーとしてダイナミック型を、ツイーターとして平面磁気駆動型ドライバーを同軸上に配置した新開発「コアキシャル2wayドライバー」

ということになりますね。

 

 「TE-J1」は、AVIOT伝統の「ダイナミック+BA」というハイブリッドドライバーになるわけですが、「TE-Z1PNK」は「平面磁気駆動型ドライバー」「同軸配置のコアキシャル構造」という部分で違いを出しているわけです。

 

 「平面磁気駆動型ドライバー」については以下の記事を参考にしました。

 

 この記事内では、

「強力な磁場の間に均一に吊り下げられたダイアフラム材料のおかげで、超低歪みで広い周波数応答範囲にわたって究極の透明度を提供することができます。また、出力に一時的なエラーがほとんどまたはまったくない、非常に高速な応答時間を提供することもできます。」

と説明されています。

 

 また、その長所として、

 平面磁気ドライバーの主な利点は、広い周波数帯域での歪みが非常に小さいこと。 クリアなボーカルで超クリーンなナチュラルサウンドレスポンスを体験できる

とされており、逆に短所は、

 平面磁気ドライバーは通常、バランスド・アーマチュア型やダイナミック型ドライバーと比較してコストがかかる。 またサイズが大きく、適切に駆動するために多くの電力を必要とする

としていますね。

 

 「TE-Z1PNK」はそのハウジングがかなり大きくなっていますが、平面磁気駆動型ドライバーを搭載するため…と考えると合点がいきます。

 

 素人考えで不思議なのは、
「音の一体感を重視するのであれば、ダイナミックドライバー一発で良かったのでは?」
という点です。

 今回は、低音をダイナミックドライバーに任せ、中・高音を平面磁気駆動型ドライバーに…という考えなのでしょうか?

 

 ダイナミットドライバー一発よりも、今回の「ダイナミック+平面磁気駆動型」の方が優れる…という考えなのでしょうから、なおさらその音が気になりますね。

 

 更に…。
 そのダイナミックドライバーと平面磁気駆動型ドライバーを、「同軸上」に配置するということで、その「コアキシャル構造」の意図についても確かめてみたいところです。

 

さて、どうする?

 さて、どうしましょう。

 現状とすれば「TE-J1」で満足しているのですが、AVIOTのフラッグシップということで非常に気になります。

 

 しかも、「TE-J1」とドライバー構成が全く異なる…という部分が、「是非とも試してみたい」という好奇心をくすぐる要因でもあります。

 

 ただいま、絶賛悩み中。

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