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計画延期の噂が続々… Appleデバイスに見える不透明さ〜iPhone、iPad、Mac… 青天井の価格しか想像できない〜

Appleの次世代デバイスは…

 AppleからM1チップが登場した際に一大ブームが巻き起こったのは、停滞するPC界に大いなる変革を与えたからです。

 そんなMチップも2世代目への移行期に入り、今後「M2 Pro/M2 Max」「M2 Ultra」「M2Extreme」が登場することで、「完成」を迎えることになるでしょう。

 

 このような「変革期」に当たり、ここ2年ほどはAppleの話題はMac中心に進んでいたような印象を受けます。

 もちろん営業的な意味合いで言えばiPhoneが中心であることは間違いありませんが、やはり「新技術」が登場することで刺激が加わります。

 逆に言えば、遅々とした進化ばかり続けていては、製品としての魅力も薄れていく…ということでしょう。

 

 その点から言えば、「iPhone」「iPad」には早急なテコ入れが必要だと考えるのは私だけでしょうか?

 

 そんな中…。
 中期的な視点で考えた際の「次世代デバイス」の開発において、若干心配になる記事が来ています。

 

計画延期の噂が続々…

 記事によると、

韓国メディアThe Elecが、「Appleの折りたたみ搭載デバイス」「OLED搭載デバイス」に関する予想を伝えている

ということです。

 

 まずもって驚きなのが、折りたたみiPhoneに関すること。

 この記事では、

折りたたみiPhoneについては、iPhone自体小さなデバイスであり、折りたためることによるメリットがないため、発売される可能性は低いとThe Elecは予想している

としているのです。

 

 これまでも、Appleが折りたたみiPhoneに関しては消極的という考え方が主流でしたが、それは「慌てて市場投入することはない」という捉えであって、「市場投入することはない」ということではなかったと捉えていたので、「発売されない」というこの記事の考え方には驚きました。

 さて、実際はどうなるか?

 

 また、「20.25インチ折りたたみディスプレイ搭載デバイス」が取り上げられていますね。
 これに関しては、当然「iPad」としては大きすぎますので、以前から噂のある「折りたたみ式MacBook」と考えるのが妥当でしょう。

 このデバイスの登場は、以前「2026年」の発売を想定していたものが「2027年」に延期された…としています。

 

 その他、これまでも噂に上っていた各種デバイスに関する情報としては…

 

〇「OLED搭載MacBook」も、「2025年→2026年」へと延期された

〇逆に、「OLED搭載iPad」は、従来通り「2024年発売」で変わらない

〇折りたたみ式iPadは「2025年」発売

 

と、随分と慌ただしい2020年代中盤が予想されていますね。

 

更なる延期が濃厚

 個人的には、これらの予想が更に後ろ倒しになってくことになるだろう…と考えています。

 

 ただし、そうなると、世の中の情勢が変わり、計画そのものが古めかしいものとなり、
「結局は日の目を見ないまま消えてしまう…」
ということになってしまう危険性も大きいかと…。

 

 どうも最近のAppleデバイスの開発には、「瞬発力」が足りていないように感じます。

 だからこそ、一気に搭載を進めた「Mチップ」のインパクトが強烈に印象に残るのですが…。

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